6月の山行
会津駒ケ岳(2132m)
                                       マウスをあてると写真が変わります
                        
中門岳をバックに        
                                    
中門岳に向かう


【山行報告】
会津駒ヶ岳 2132M  

実施日 :6月30日(土)~7月1日(日)
天 候  :晴 翌日 曇り
参加者 :4名 (男性1名 女性3名)
費 用  :交通費+小屋代+共同飲食代で約¥17,000

行 程   

6/30(土) 
我孫子(4:43)-北千住(05:05着-05:15発)-(東武)栃木(06:35着-06:37発)-下今市(07:28着-
07:30発)-会津高原尾瀬(08:53着)-タクシー-駒ヶ岳登山口(10:30着)...水場(昼食)12:30~
13:00..15:10駒の小屋到着15:20~中門岳(途中)~駒ヶ岳山頂~駒の小屋(17:30)泊

7/1(日)
駒の小屋(07:15)~登山口(09:40)~アルザ温泉&昼食(10:30~13:00)バス-会津高原駅(14:40着)-
北千住- 我孫子(18:00着)

土曜日の天気予報は晴れ、日曜は雨との予報ではあったが、決行。
北千住から順調に乗り継ぎ会津高原駅に到着したがバスの時間まで1時間近くあった為、タクシーで早めに登山口に向かうこととした。出来れば1日目に山頂と中門岳まで行っておきたかったので、30分でも早く着くのはありがたい。
登りはじめは蝉は鳴き、鳥はさえずり、太陽も照りつける真夏日のような快晴。中盤からは、容赦なく襲ってくるブヨ対策にネットをかぶってまるで中東のラクダ使いのような一行となる。アカヤシオやシラネアオイ、ゴゼンタチバナの花も楽しめた。
この後半でFさんの足がつって緊急休憩発生。それに加えて今年は思っていたよりも山荘かなり手前から雪が残っていた為、通常よりもやや負担のかかる登りとなってしまった。

山小屋の方には前々日連絡を入れて山頂付近軽アイゼン必要なしと確認をとっていたのだが、これほどとは思わなかった。
ともかく休憩をとりながらも、15:10に順調に無事駒の小屋に到着。サブザックにかえて予定どおり中門岳へ。
名物の地糖は雪に埋もれ、今年は来るのが半月早かったようだが、春先の雪山のような雪渓の中を進み景色は最高だ。
先行していた気持ちの良いお兄さんに皆の写真を撮ってもらいあと20分で中門岳のという所まで来たが、
グループとして無理をせず、安全に山小屋に戻る為にはここで山頂に寄って引き返すのが適切であると判断し小屋へ戻ることとした。
その駒の小屋では偶然にも【岳人我孫子】の皆さんと夕げをご一緒し、会の活動状況を交換。
翌日は駒ヶ岳登山口に下山しアルザ温泉に立ち寄った後、美味しいお昼を頂き帰路についた。
楽しいメンバーで無事に山行を終えることが出来ました。皆様ありがとうございました。
      
                            

 駒ヶ岳山頂


              登りはじめる            駒の小屋を見下ろして

ネットかぶり団

                                   駒の小屋での団欒


思いがけず朝日がみられた


燧ケ岳を望む

水場に咲いたシラネアオイ

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