1-1.道迷い対策としてのGPS(T氏)

先日の例会で、N氏から、和名倉山の標高差や行路の長さに関して指摘をいただきました。これは、標高差は先日の酉谷山とだいたい同じで1400メートル余りで、行路も破線で地図には示されているようです。状況的には似通っています。けっこう大変な山のようです。さらに日は短くなっていますし。
GPSについて、同様に準備をお願いすることになるでしょうから、その件もお心得ください。また、国土地理院の地図をGPSでは内蔵しているらしいですが、その地図では現在の実際の行路と下りがかなり異なっているように推測します。国土地理院では地図をあまり改訂しないためです。僕が持っている昭文社の30年前の地図と2007年発行の同社の地図を見比べても、かなり違っています。
ウェイポイントの入力の場合には、できるだけ新しいデータによるようにとお願いする必要がありそうです。

昨日、GPSの使い方やらをご教授いただきました。ついでに、「カシミール」というソフトを何種類かお借りしてきました。
今回はルートが点線ですが刻まれています。その上にGPS用に、ウェイポイントを打ってみました。