5.吊り橋の先の崩落による道が通行できずの情報(山行後の秩父警察署情報)

 http://www.ochiel.sakura.ne.jp/life/walk/sato56.html

これは5月下旬に歩かれた記録で、それ以降に発生した崩落であることが分かります。どういうことだろうと、電子登山届を出した埼玉県庁に電話し、そこで秩父警察署を紹介されました。
(1)和名倉山から下りてからは、吊り橋から行く道しかないだろう。
(2)11月に、観光に来た人が、吊り橋を渡りたいということで、埼玉大の寮の所からでなく、その先の所から下りようとして滑落して一人が死亡した(11月の何日かまでは教えてもらえなかった)。
(3)その時は崩落はなかった。ただ、水量が少なく、乾いて崩落の危険性は増えていたのかもしれない。
(4)現在、崩落したという情報は得ていない。
(5)確認しに行く。情報を有難う。
という話でした。警察は情報を捕まえていなかったし、これをみると、他には選択肢がなかったということになるようです。今考えると、不可抗力だったとしか言いようがありません。でもでも、本当、皆、無事で何よりでした。