飯豊山をバックに |
【飯豊山・ブナしずくの森 散策班と地神山山行班】 ◇日程:2016年8月19日(金)〜21日(日)
◇参加者:散策班〜男性2名、女性3名(5名)
:登山班〜男性2名、女性3名(5名)
◇費用:一人 散策班〜 ¥31,712(梅花荘 2泊 ¥20,362)弁当代1食
登山班〜 ¥22,050( 〃 1泊 ¥10,700) 〃 2食
<共同食材、燃料>
・レンタカー代 ¥67,210 《96時間 10人乗り、保険免責料、回送費込》
・ガソリン代 ¥1,6000 ・高速代¥12,640 ・運転謝礼¥4,000 ・食堂2食
(*ツーリング、ライダー、TK初日一泊参加) 会計〜TN、KM
◇共同装備:テント2張り(3人、2人用)コッヘル、ガソリンバーナー
燃料(ホワイトガソリン)共同食2食、行動食2食
◇個人装備:夏山テント泊装備(個人マット、日焼け止め、虫よけ対策など)
◇出発6:30 我孫子駅北口
◇集中連絡先:TKさん
19日 我孫子駅で6:30 常磐道〜磐越道〜東北道〜IC飯坂経由
米沢市内12:00(米沢ラーメンの昼食)小国—天狗平—長者原(梅花荘)14:50
梅花荘の庭にてビールで乾杯!!のんびりした後15:30チェクイン〜17;30
宴会・夕食は熊汁、イワナの刺身など豪華な食事に大いに盛り上がり21:00消灯
20日 曇りのち雨
散策班 : 5人 (男2人、女3人)
温泉 : 湯量の多い源泉かけ流しの風呂で山を見ながら、ゆっくり温泉三昧、
しあわせ。
宴 : 部屋はカラオケ、ステージ付きに宴会特別料理(岩魚の刺身・塩焼き、山菜、
きのこなどで、ステージには歌姫、楽しい楽しいで時間が過ぎていく。
宴会は尽きないが、登山班は翌朝4時と早い、登山班出発のころ、
私は宴の続きで、夢の中、みんなで歌を歌っていたような気がする。
ブナの森 : 町営バスで15分位を飯豊山荘まで上り、温身平(ぬくみだいら)へ
ブナの緑のアーチのなかを歩く。元気な女性3人には先に行ってもらい、
男二人はゆっくりと樹林を観察しながら歩く。すごいブナの巨木あるからと
手を広げてみた。 こんな太いぶなの木を見るのは初めてです。
温身平に着いたころ、遠く山は真っ白に煙っている。
登山班は雨で難儀しているかもね、ここで持ってきた蚊帳テントを張る。
二人で音楽を聞きながら昼食、ムードいっぱい?
先に飯豊山荘に戻っていた3人にブナの巨木の写真を見せると、
見てこようと小雨の中ブナの森にと飛び出して行った。
登山班 : 5人 (男2人、女3人)
起床3:00−梅花荘(出発)4:00−天狗平4:50−登山口5:00−のぞき6:30−
水場(夫婦しみず)8:10−地神北峰下1,600m地点11;00(中止決定)<下山>
途中でデポ装具を回収−水場(夫婦清水)12:15—天狗平16:00〜飯豊
山荘で入浴—梅花荘駐車場にて車中及び車外で宴会〜車中泊
(歩行時間、休憩含む11時間)
行動 (天狗平〜丸森尾根より)
雲は低く時折小雨も混じる中、順調に高度を上げるが過去に経験のない
涼しい風にイヤな予感が的中することになる。我々を追い越して行った
若者や他の下山する人達およそ10名(4パーティー)は門内小屋から
であった。
稜線近くになると状況は悪化の一途である。一同に皆『豪風雨で計画を
中止してようやくこの尾根に』という話を聞く。視界も30〜50%。
9時に我々はテント装具を地神北峰下1600m辺りにデポして地神北峰を
目指す。 飯豊に未踏のTさん、Kさんの二人には、せめて稜線に立って
頂きたかった。
この尾根の特徴は斜度60〜70°の落差3〜5mの崩落斜面は砂地や岩場
の連続で下山に要する時間は登りも下りも同様だ。
参加の5名は秘かに訓練をしてきた。 (期待の驚き)
現実できなくて申し訳なかった。
21日 晴れ8梅花荘9:30発—我孫子 駅18:30着
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梅花荘宴会 梅花荘メニュー |
ブナの巨木 |
赤とんぼ |
タチダモの巨木 |
温身平周辺の木々 |
温身平周辺のきのこ |
飯豊山荘の看板 |
丸森尾根入口 |
丸森尾根の登山道1 |
丸森尾根の登山道2 |
丸森尾根の登山道3 |
丸森尾根の登山道4 |
丸森尾根の登山道5 |
丸森尾根の登山道6 |
下山後の夕食 |