2014/07/03掲示 我孫子山の会
◇実施日:1997年3月20~22日(山中2泊) ◇参加者:I本巧、G藤K子、S木K滋、T辺K、N堂T(5人) ◇行路:五竜とおみスキー場から遠見尾根を往復した。登頂は4名。 |
写真中央の小さな突起部が地蔵ノ頭。遠景は左が火打山と妙高山、右が高妻山。 | 中遠見から見た鹿島槍ケ岳。 |
白岳から見た遠見尾根と鹿島槍ケ岳。 | 五竜岳主稜線への上り。安全を期してザイルを出した。 |
山頂手前の雪稜から見た遠見尾根。 | 五竜岳山頂。 4名(N堂さんが写っていない)が登頂した。暖かく、穏やかな一日だった。 |
五竜岳山頂から見た劒岳。 | テント場まで戻ってきて安堵するメンバーたち。 |
この写真も、リバーサルフィルムで切り撮ったものだ。カメラはオリンパスのTC-1という、ポケットサイズながら、たいへんに優れた機種だった。 いずれの写真もプリントした写真からスキャンしてアップしたが、リバーサルフィルムの画質はデジタルカメラ全盛の今日にあっても、まったく遜色がないばかりか、むしろそれ以上に思える。だからといって、過去に戻るつもりはないが、時代が古くても優れものはあったということだ。ここまでの肉厚でリアルな画質は、デジタルカメラではまだ期待できないかもしれない。なお、過去の古い写真もスキャンして、このような用途に十分使えることもわかった。できれば、スキャンの対象は2L以上の大きさであるのが好ましい。ネガフィルムから印刷した写真は脱色が進みやすいため、リバーサルフィルムから焼き付けた写真がスキャンにはよさそうだ。(2014/07/04 T辺) |