| 4月の山行 |
越前岳 (1504m)
![]() 富士山 |
| 実施日 | 2025 年 4月5日(日) | |
| 参加者 | F、Y、T(L) | |
| コース・タイム | (日の出 5:27、日の入り 18:10) | |
| 登山計画 | 往路 | 天王台5:07-我孫子 5:31-6:25新宿(小田急特急富士山 1 号)6:40-8:13 御殿場富士急モビリティバス 御殿場駅前 8:30 発-9:13十里木登山口 十里木登山口バス停9:27-10:23 馬の背(1099m)10:32-11:47 越前岳(1504m) 12:32-13:35鋸岳展望台13:45- 14:09富士見峠-13:25黒岳(1086m)13:30-13:55愛鷹山荘14:24-14:50山神社-15:02 愛鷹登山口バス停 15:09- 15:38御殿場駅バス停 ※時間を超過しそうな場合は、黒岳登山は中止し、下山する。 |
| 復路 | JR 御殿場 17:09-18:02 国府津18:07-19:16恵比寿19:31-19:41品川19:54-20:40柏-20:47天王台 ※湘南新宿ラインに乗車したため大船で乗り換えるべきところ、高崎線籠原行電車に乗車したため恵比寿まで乗り過ごした。 |
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| 歩行距離 | 7.6km、標高差上り 652m下り819m | |
| 歩行時間 | 5時間46分+休憩時間 100 分 | |
| 携帯装備 | 春山標準装備、食糧、行動食等 | |
| 費用 | 天王台から算出 往路 鉄道運賃\3822+バス代¥1020、復路 \ 2750+\750 合計 約¥8342 | |
数日前から天気予報では土日は雨でに特にてんきとくらすは100%雨。しかし前日のNHK予報では 前線の雨雲のラインは太平洋海上に移動し朝方から雨は上がるとの予報。これは小生がもっとも頼りとしている気象アプリwindyのECMWF(欧州中期予報センターモデル)では3~4日前から一貫して表示されていた予報。 |
| 春はたけなわで御殿場から十里木の 集落に近づくにつれて家々の庭先には馬酔木の花が満開となっていた。馬酔木は山中でもごく普通にみられるものだがこの辺りでは 庭木としても愛でられているのだろう。 数日雨続きで、朝方まで雨という予報のためか、登山者は我々を含め3組ほど。それも越前岳のピストンとのこと。途中で地元の人と思しい 初老の男性が双眼鏡で遠景を一人で楽しんでいる。登り道は馬ノ背の近くまでは丸太で階段状の道となっているが土壌は降雨による ものか、えぐれていて決して歩き安い道ではない。むしろ階段を外した草付き斜面のほうが歩き安いくらいだ。丸太階段が終わると、登山道は 深くえぐれた赤土の登山道となるがこちらも歩きにくく、残された斜面を選びながら登っていく。登山道は赤土の地肌を晒し、川のようだ。 急斜面の登山道は、落ち葉等の堆積物も積みあがる前に押し流され、雑草も生育する暇のないほど、降雨のたびに水路となり深さを増して いるのだろう。 当日は予報通りに周辺の山々も霧(雲)に遮られ、展望は今一つではあったが、北方に鎮座する富士はくっきりとその姿を見 せている。遠く雪を被った南アルプスの峰々も越前岳に登る道すがら目を楽しませてくれた。登りにくい山道に難儀しつつも正午前には越前岳の 頂につく。富士を真正面に見える位置にベンチが二つ。ただし樹木が邪魔をして富士山を背景とした撮影は望めない。 山頂でゆっくりと昼食を済ませ、下りは黒岳に向かって東北東の尾根を緩やかに下っていく。途中には富士山見晴台、鋸岳展望台等のスポットが あり霧が晴れれば絶景が見られるはずだが全周どんよりとした雲に覆われてそれはかなわなかった。ガイドブックに北白ガレンというかつての 愛鷹山火口だったという絶壁上の地形がみられる。トラロープが張ってありこわごわのぞき込むと崩れ落ちた斜面は脆い土砂と岩石で構成され た崖地となっており、いずれ我々が今立っている登山道も崩れ落ちるのはないか思われる。 さらに尾根を下ると黒岳分岐の富士見峠に達する。大分計画より遅れておりバスに間に合わせるにはぎりぎりのの時間だ。黒岳への登山はあきらめざるを得ない。 しばらくするとかなり粗末な感じの愛鷹山荘が見えてくる。数十m離れた場所のトイレも扉は破損し男子トイレのみ使用可とある。あまり管理の手は行き届い ていない印象だ。遅れを取り戻すべく、沢の右側を7~80m下り始めたところで道が不明瞭となった。左上方にロープが張ってあるのが気になっていたが 果たして、それは沢左岸上方のトイレへの道の先に続く登山道で、そこには木の橋がかけられ手すり代わりに設置されているロープであった。 そこで地図アプリで確認したところ、歩行軌跡はズレており、即座に道迷が確信できた。 あとは一気に登山道を下り、さらに健脚者は車道を走ってバスを留め置く作戦としたが、全員バスが来る5分前にはバス停に到着でき無事セーフ。 最後は御殿場駅前でお互いの頑張りをねぎらいビールでのどを潤すことができた。 |
![]() 十里着登山口1 |
![]() 十里着登山口2 |
![]() 十里着登山口3 |
![]() 富士山1 |
![]() 富士山2 |
![]() 富士山と馬酔木 |
![]() 馬ノ背 |
![]() 勢子辻分岐 |
![]() 越前岳山頂1 |
![]() 越前岳山頂2 |
![]() 越前岳山頂お地蔵さん |
![]() 富士見台 |
![]() 北白ガレン付近の崩壊地1 |
![]() 北白ガレン付近の崩壊地2 |
![]() 鋸岳展望台 |
![]() 愛鷹山荘 |
![]() 愛鷹山荘付近の沢 |
![]() 沢下り |
![]() 沢添いの道を下る |
| 【 補 足 】 今回は朝から、登山の締めくくりの最後までよく走った。もともと電車到着時間とバスの発車時間は7分しかない。御殿場駅前広場は西口(富士山口)、東口(箱根乙女口) があるが、駅員に尋ねると自信はないが東口だろうとのことでそのまま進んだ。Yさんが事前に調べてくれた4番乗場を目指すがそれらしいバスも、行先表示もない。 案内所があり勢い込んで進むがまだ開いてない。残り3分となり、そこで西口に向けホームの階段を駆け上がりダッシュ、ロータリーにはまさに発車寸前のバスが待機。 何とかセーフになったがより綿密な計画が必要だと深く反省。 |