6月の山行

大霧山(766m)




大霧山 山頂で



 ◎実施日  2026年6月13日(土)
 ◎参加者  TN(SL)、HT、YS、YM(L)
 ◎行程 ・往路:我孫子5:49-新松戸6:10-JR武蔵野線-6:47北朝霞…朝霞台7:03-東部東上線-8:16小川町 小川町駅8:16-イーグルバス-8:45橋場
  ・山行:橋場バス停9:05…9:15登山口…10:45粥仁田峠…11:30大霧山(昼食)12:10…12:50旧定峰峠…13:50経塚バス停
  ・復路:経塚バス停14:13-イーグルバス-小川町駅  小川町15:05-森林公園―朝霞台…北朝霞16:05-新松戸‐17:02我孫子
 ◎費用 JR:我孫子―北朝霞往復1820円 東武朝霞台―小川町往復1340円  イーグルバス小川町―橋場510円経堂―小川町650円  合計4320円
 ◎装備 日帰り一般装備、昼食、行動食、飲料、雨具、ツエルト、ヘッドライト、熊鈴



 前日関東地方はゲリラ豪雨や雹が降る等荒れ模様だった。当日は晴れるものの15時過ぎから山沿いでは雷雨と出た。又、全国で連日熊の出没と遭遇への注意も流れ熊鈴必携と連絡を取った。 当日は全員我孫子駅改札口に早めに集合、1台早い千代田線でスタートした。 小川町では少し小ぶりのイーグルバスが時刻通りに出発。橋場バス停に到着。熊鈴をつけ、身支度をして出発した。山は9か月ぶりというHTさんが「久しぶりでワクワクする」と楽しそうだった。きれいな水が流れる槻川の小さな橋を渡り、目指すは「世界一小さな釣り堀 銀鱗亭」の入り口。ネットでこの銀鱗亭の道を挟んだ反対側に登山口の標識が有るとあった。おかげさまで見つけにくい標識を見逃さずにすんだ。しかしこの登山道は、ほどなくしてまた元の舗装道路に出た。しばらく歩いて、ガイドブック通り栗和田の村落を左に下ったが結構分かりにくかったので舗装道路をまっすぐ進んだ方がよかったと思う。その方が登り口にトイレもあると地元の方に聞いた。粥仁田峠への登り口を見つけ一休みした。峠までの緩やかな道はウグイス、ホトトギスが鳴き、その上きれいな声で囀る鳥がいる。TNさんに聞いたら相思鳥ではないかと。のどかな鳥の鳴き声を聞きながら登るとまた舗装道路に出た。ここも道迷いの注意点だ。幸いすぐに粥仁田峠の東屋が見つかり休憩した。東屋の壁には黄色地に赤で「熊出没注意」と大きなポスターがあった。
東屋の横からいよいよ登り始める。全員が着けた熊鈴がきれいな音を奏でている。まもなく関東ふれあいの道と合流した。大霧山までは緩やかな登り、木漏れ陽の中、涼しい風がそよぐ。HTさんが「冷蔵庫のドアを開けたときみたいだね。」と。まさしくそんな涼風が心地良い。最後の急登を上がり飛び出た大霧山山頂は結構広くて10人くらいの人がいた。早速集合写真を撮り、檜平で予定していた昼食を山頂でとることにした。武甲山をはじめとする秩父の山々が見える。TNさんの用意して下さった冷たいトマトが美味しかった。 山頂からは、しばらくの間歩きやすい尾根道で、左側に有刺鉄線がずっと張ってあり、そのうちに左側に牧草地が広がって対面に笠山、堂平山が大きく見えた。大霧山も加えて比企三山と呼ばれる山々だ。 旧定峰峠から経塚に下りる道はすぐに舗装道路に出た。経塚への案内板があり、YSさんは地図とコンパスで確認して、これで大丈夫とのことで案内通りに進む。また案内板があり山道に入った。しばらくすると、その一帯左側が藤のツルで占拠されたような異様な場所に出た。その辺りの木々はツルが絡まり太くなり締め付けられてもう養分を吸い取られてしまっているようだ。山道の右から左へ大蛇のように下りているツルもある。まるで芸術作品のようにも見えるが残酷な場面のようにも感じた。帰って調べたら、そのような藤ツルが何百年もかかって育ったものの中には「飛竜」と崇められて神社ではご神木になっているものもあるとそうだ。その一角を抜け、経堂までは手入れされた樹高の高い杉の植林の間を下ると、最後は飲めるかと思うほどのきれいな沢に出た。二か所くらい堰からの滝があり光を浴びて美しく流れ落ちていた。  
経塚のバス停には予定より30分早く着き、一台早いバスに乗ることが出来た。YSさんが集中連絡先のTNさんに携帯から下山報告をしてくださった。  



橋場バス停からスタート



粥仁田峠の熊出没のポスター



旧定峰峠



ヤマフジのオブジェ(飛竜)



経塚に下りる



 ・今回、登山届は、ポストに入れるのを避けて、埼玉県警ホームページから提出した。 ・地理院地図を印刷して、ガイドブックの地図を書き込んだが、何か所か道迷いの注意点を見つけた。行きの電車の中で同行者に注意箇所を説明しようとしたら、HTさんは持参の地図にすでに同じ場所に赤丸をつけていられた。YSさんは、コンパスを首にかけて常に方向のチェックをしていられた。おかげで経塚への下り道の確認も出来た。皆さんリーダーでなくても事前に地図をチェックされていて、ポイントポイントでみんなで確かめることができ、無事山行を終了した。



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