1. 実施日:2012年2月25日(土)~26日(日)
2. 日帰り組:25日男性2、26日男性1
一泊 組:男性1、女性5
3.費用概算:一泊組;約16.000円 日帰り組;約6000円
北千住~東武日光~日光湯元;トクトク切符4030円を利用すると(4間有効)バスは何度でも乗り降りできて便利です。スノーシューもクロカンスキーも実之屋の名前で借りると200円安くなった。
行程&概略
・25日:天王台5.58―我孫子6.01-北千住6.32-東武日光8.26着バス8.36発―湯元着10.02―徒歩10分―実之屋(身支度をして出発) 三本松でスノーシュー、スキーを借りて光徳方面に出発、天候も回復にむかい、青空と陽ざしもでてきて楽しい一日になった。スキーにしたのはMsさんだけ、他の者はスノーシューで快適な歩行を楽しんだ。
・26日:実之屋9.30出発―三本松でMkさんと合流。今日は一泊組は全員スノーシュー、Mkさんだけ がスキーでさっそうと滑り出した。本日は戦場ヶ原方面、ここはスノーシューが歩きやすいようだった。時間を有効にしようと帰路は赤沼から三本松まで歩き、装具を返却して、バスで竜頭の滝まで行き、バス停のそばの憩いの湯で温まり、半分以上凍りついた竜頭の滝を眺め、17.15分のバスで東武日光駅へ、ビールと温かいおそばで乾杯をして帰ってきた。
感想
※25日:前夜半過ぎ、集中豪雨のような雨の音に起こされて、どうしょうと悩んだが、日光の方は雪になっているだろうから、楽しめるだろうという期待に変わった。早めに駅に行くと奥白根に向かう方が3名位、コンビニの所に集合していた。
スノーハイク組と奥白根をめざす方々にとっても、天候が回復に向かいますようにと願った。我々は早めに改札をでて、Khさん、Msさんも我孫子駅にきて、全員揃って予定の電車に乗ることができた。天候のせいか電車も空いていてみんなが固まって座ることができて、スノーハイクやクロカンの話でたかぶっていた。バスも余裕があって、雪景色を楽しみながら、湯元に到着。10分ほどで実之屋について、男性1名6畳の和室、女性5名10畳の和室に案内され、身仕度をして実之屋のご主人に三本松まで送っていただいた。
三本松でスノーシューとスキーを借り、サブザックには各自の昼食、天候がよければお汁粉を作る用 意もしていた。光徳牧場の方向へと進んだが、スキーは細い板なので苦労していたが、頼りないリー ダーは理屈だけはわかっていても実践では教えることもできず、情けない想いだった。天候も薄日が さす程度に回復したので、アストリアホテルの駐車場の横(もちろん、雪の中)で昼食をとった。日帰り組の時間を考慮し、三本松で装具を返却して、バスで湯元に帰り、実之屋で入浴した後、日帰りのお二人は帰って行った。
その後、私達も入浴、食事になったがカウンターに置かれていたチラシから、思いがけないイベントがあることを知り、花火大好きというMsさんに急かされて、湯の湖の湖畔で打ち上げられる花火と雪明りを見物にでかけた。こんなに沢山の人がどこにいたのだろうと思う程、にぎわっていた。
途中に雪で作った通路の壁に薄い青やピンク、黄色、薄緑などが怪しい光を放ち、雪の女王の世界になった。かなり間近で打ち上げが始まり見物客の歓声があがった。この時期に花火を見たのは初めてだった!終了後、熱い甘酒をふるまわれて、歩いていたら、先に通った雪明りの道は炎が消えかかっているのもあり、小さな男の子がスリッパで歩いているのに出会った。男の子は雪の女王に連れていかれたカイだったかもしれない。
※26日:曇りで雪がちらちらしているが風もなく、いい日になった。
9時30分発で、また三本松まで送っていただいた。5分後にMkさんが到着合流、Mkさん以外は全員、スノーシュー、しかも今日は戦場ヶ原に向かったのでスキーの人には滑りにくいコースだったのではないでしょうか?戦場ヶ原の様子をみて、今年は特に雪が多いのではないかと思われた。スタスタ、スイスイと進んだが今日はベテランの方がいないので、途中の極端に細い道、穴が多い箇所などは滑りにくかったことでしょう。
赤沼に出たところで、相談していたように、これから実之屋に戻るのは時間のロスになるので、三本松まで歩いて装具を返しぎりぎりでバスに乗れて竜頭の滝で下車した。バス停近くの「憩いの湯」で温まり、竜頭の滝を見物して、東武日光駅まで無事にもどった。40分近く時間があり、駅の近くで、熱いそばと冷たいビールで乾杯して車中の人となったが、こちらも時間が遅いせいかボックス席がゆうゆうと確保できた。そして、美味しい湯葉の揚げまんじゅうをご馳走になり、21時過ぎには無事に我孫子駅に帰ってきた。Mkさんはこの先約1時間位後にご自宅に帰られたことでしょう。
日帰りの皆さまも一泊の皆さまもお疲れ様でした。
本当に楽しいスノーハイクができましたことを感謝しています (Tk 記) |
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ゆっくり、進もうね!
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雪に遊ぶ |
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楽しい昼食タイム
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おしるこは温まるね |
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よく働くTnさん |
この大鍋がからっぽになった!! |
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このまま、泊まりたいなあ |
雪原で男体山を眺めながら昼食タイム |
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温泉たまご、美味しかったね! |
体制をたてなおして |
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余裕でゴールが決まりました |
人々の歓声があがっていた花火 |
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