1月の山行

高尾山(599m)


                    
マウスをのせると写真がかわります

山頂から雪の富士山素晴らしい
                                      
初詣?若者の姿も目立つ
《山行報告》                              
 高尾山(599m)                          

実施日:2013年1月13日(日)
参加者:男性 3名、女性 2名   
費 用:JR1300円+京王線740円+京王バス220円  (合計 2260円)

コース概略
我孫子駅発6:01→日暮里→新宿京王線発7:00→高尾山口駅8:00着
高尾山口8:20出発→金毘羅台園地8:55→杉並木→薬王院→奥ノ院→高尾山山頂10:20着→紅葉台→一丁平→小仏城山 11:30着―昼食・休憩―13:00発→ 小仏峠13:15→景信山14:00→景信登山口バス停14:45着―バス15:10発→JR高尾駅15:30着―京王線高尾発15:45→新宿17:20→上野駅17:55―18:10発→我孫子駅着18:43

 高尾山の魅力
高尾山は天平年間(740年頃)行基によって開山されたと伝えられている。修験道の道場としても栄え、蛇滝やびわ滝での水行、火祭祭などの荒行が今も行われており昔をしのぶことができる。また、薬王院周辺にある大杉には夜行性のムササビ、ハクビジン、ウソ(冬鳥)が夜になるとエサを求めて木々を渡り歩いている。その他ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、アオゲラ、ユナガなど、他には常緑のトジョラン、ぶな、黄色の葉をつけるダンコウバイなど四季折々の姿が楽しめるため、多くの登山者が訪れる。

 (感想)
高尾山登山口を出発し、沢沿いの道を登りふる滝にでる。ふる滝から尾根に出た所が金毘羅台園地で、そこからの展望がよく、しばし休憩。さらに登り、杉並木を通り抜けて108段の階段を登ると薬王院へ着く。四天王門をくぐると休憩所と売店がある。その前を通り抜け、さらに階段を登って本殿である飯縄権現堂に参拝し、奥の院を経て高尾山山頂に着く。

まだ、お正月気分で人が多い。富士山を眺めながら15分の休憩をして出発。モミジ台―丁平―小仏城山に11:30着。ここでのんびり昼食タイムを取り、13時出発。
滑りやすい急坂を下り、小仏峠に出る。女性二人は下りの緩やかな小仏峠から下ると言って二人は下山していった。男性3人は松の木の多い尾根をたどり、景信山についた。10分程休憩して急ぎ足で下山して、景信登山口バス停で女性二人と合流し、15:10発のバスで帰路についた。富士山を眺め、今年も安全な登山ができますようにお祈りした。

                                                                 
          
たこ杉の前では興味深く見ながら
通り過ぎる人も多い
見晴らし台にある金毘羅社
子供連れの家族が多くみられる杉並木
集合写真も撮っておかなくては、、。
一丁平では大岳山など、周辺の山並みが一望できていつまでもみていたい展望である。
大勢の登山者で賑わう茶店、、わが隊は富士山を
見ながら芝生で熱いコーヒーを入れてのんびり昼食  (^O^)
小仏峠、女性二人は緩やかな道を下って行った
男性3名は景信山まで足をのばし、女性軍と
合流するため、小仏バス停目指して超特急で下った
       
      いつまでも見ていたい富士の山
  

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