例年より早い梅雨明け宣言、ニッコウキスゲ狙い、しかも3連休の難しい条件で出発した。
◇日 時:2013年7月13日(土)~14日(日)
◇参加者:女性x4人、男性x1人
◇天 気:曇り時々晴れ
◇歩行数:7/13・・・14001歩、 7/14・・・30252歩
◇コース
『13日』天王台6:33ー我孫子6;39―日暮里―7:39新宿(西口)
8:20ー(高速バス)ー12:45下諏訪インターチェンジー
(徒歩5分)下諏訪駅13:10諏訪大社下社秋宮-歴史民俗資料館/
本陣岩波家ー諏訪大社下社春宮―14:15万治の石仏-慈雲寺―
下諏訪駅15:19―塩尻駅―(タクシー、20分)―16:30*
信州諏訪湖・塩嶺高原ビラ(宿泊)
『14日』ビラ発7:25-(タクシー)-8:40車山肩ー9:30車山
9:45―11:20喋々深山ー11:40物見岩―奥霧小屋―
八島湿原―沢渡―ビーナスの丘ー車山肩 14:21ー15:15
上諏訪駅霧ケ峰口(東口)―21:25新宿―日暮里―22:30我孫子
☆ 信州諏訪湖・塩嶺高原ビラ…塩尻市大字北小野勝弦4920-3
◇費 用:交通費 我孫子⇔新宿(JR690X2 ) 1380円(往復)
新宿⇔下・上諏訪(アルビコ交通/高速バス)5500円(往復)
下諏訪駅―塩尻(JR) 320円
塩尻―宿舎(タクシー) 3480÷5 700円
宿舎―車山肩(タクシー)15000÷5 3000円
車山肩-上諏訪駅霧ケ峰口(バス) 1100円
宿泊費(1泊夕食・風呂有) 5775円
合計 17775円
◇食事計画
1日目 ------------ 昼:各自用意 夜:ビラにて食事
2日目 朝:各自用意 昼:各自用意 夜:各自用意
◇装 備:飲み物、行動食、ヘッドランプ、タオル、雨具、帽子他、
ツエルト(共同)
◇報告
1日目は我孫子駅より日暮里経由で新宿西口には定刻通りに着いて、高速バス乗り場のフロントでいきなり事故と行楽渋滞で3時間くらい遅くなるとのこと。JRに変更したらと声も出たがなんとかなるさとそのまま乗車。バスはトイレ付でまず安心。やはり相模湖・小仏峠あたりまでのろのろ運転で目的地の下諏訪駅には約1時間遅れで着いた。ここからは下諏訪地区の散策で諏訪大社下社・秋宮―歴史民俗資料館―本陣岩波家-諏訪大社春宮―万治の石仏―慈雲寺-の順で見学した。曇りかげんの天候でそれほど暑さも苦にならず、大社の杜に抱かれたいにしえの歴史情緒いっぱいの旧中山道をゆっくり歩き出発地点の下諏訪駅に戻り、JRに乗車して塩尻駅に着いた。近くのコンビニで今晩のアルコール類と明日の朝、昼食を買い込んで、タクシーにて宿に向かった。夜は焼き肉で肉が多すぎて食べきらないほどで、遅くまで楽しい会話で大いに賑わった。
2日目はタクシー、JR,バスの乗り継ぎの予定であったが、タクシー会社と交渉の結果同じ費用で車山の肩までタクシーで行くことにした。予定通り霧ヶ峰の最高峰・車山を目指して出発。途中にはところどころニッコウキスゲが咲いていたが、振り返って中腹をみると小高い丘いっぱいにニッコウキスゲが咲いており一同感激。
山頂には大きくて丸い気象観測レーダーがあり、360度の大パノラマが開けており、富士山も見える。記念の集合写真を撮って来た道を戻る。車山湿原を通り蝶々深山に向かう。時折吹く風は例えようにもないくらい心地よい。頂上は広々として人も多く、見晴らしが良く遠く車山、車山肩の建物が見える。ここでも記念撮影。さらに八島湿原目指して出発し、草原の道を物見岩、奥霧小屋、御射山遺跡、沢渡と続く。ここで一服し最後の上りを頑張って、時々来た道を振り返りながら進むとニッコウキスゲの群落地のビーナスの丘に到達する。緩やかな傾斜の大地に今が盛りと黄色が素晴らしい。6~7分というところか大勢の観光客がいる。気になったのが鹿対策のためか電気柵に囲まれてカメラには一寸具合が悪いが、十二分に堪能した。さらにバス停近くに移動し、早めに並んだ。バスはやはり渋滞で10分くらい遅れてついた。高速バスのバス停では30分くらい余裕があり、それぞれ土産を買ったり休養したりで過ごし、予約のバスに乗車できた。帰りも中央道は込んで約2時間遅れで新宿に無事に着いた。
天気に恵まれ、仲間に恵まれ、ニッコウキスゲにも恵まれ、ゆっくり、楽しい2日間でした。
同行の皆さまありがとうございました。
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