1月の山行

安達太良山(1699.6m)



くろがね小屋の鐘 / 3人揃いました 元気に行きましょう
(マウスを乗せると写真がかわります。)

<会山行報告>       

安達太良山(1699.6m)

実施日:2014年1月18日(土)~1月19日(日)
参加者:男性2名 女性1名
費用 : JR電車代(往復)8,930 小屋代(素泊まり+鍋レンタル)4,550
    シャトルバス(郡山~安達太良高原スキー場)1,000 岳温泉300
    タクシ-代(岳温泉~二本松)1,130 食材(2食分)550 その他
                      計 1人当り  約17,000円
装備 :共同装備として 小カセット1式 ツェルト
    個人装備 アイゼン ピッケル スノーシュー(ワカン)冬期用フル装備
コース:(18日)我孫子4:43=上野5:46=宇都宮7:37=黒磯8:37=郡山9:52着/シャトルバス10:10=安達太良高原スキー場着11:25
    奥岳登山口11:40~鳥川橋12:05~旧道~くろかね小屋着14:25
    (19日)くろかね小屋発7:50~峰ノ辻8:53~山頂9:35~峰ノ辻10:05
    ~くろかね小屋10:50/11:30~安達太良高原スキー場13:10/13:30発
    バスで岳温泉=食事=タクシ-で二本松駅14:42発=上野19:10着

 安達太良山は、私自身は無雪期は幾度となく登っているが雪の時期は今回が2度目である。夏でも山頂あたりは風が強く、昼食を何処で食べるか場所探しにうろうろしたりする。まして冬の時期、強風と天気次第で視界ゼロ、ホワイトアウトにもなりやすい。
昨年行かれたNさんの報告を読んだりすると、行く前からとにかく、くろがね小屋までは行こう!と。後はその時次第だと決め込んだ。HAさん、HUさんは安達太良山は季節を通して初めて登る山だとおっしゃる。が、男性2人は心強い。
 我孫子駅から朝2番電車で上野まで行くと宇都宮線乗換えが3分しかない為、余裕をもって4時43分の始発に乗る。この頃めったにない朝3時内起きは目覚まし時計3個で完璧だ。4回電車を乗換え,土日のみ10:10発の郡山から安達太良高原スキー場行きのシャトルバスを利用した。バス内からは安達太良山が良く見える。到着までに昼食と寒さ対策の準備をし、奥岳登山口を予定より30分早く出発できた(11:40発)。風もなく雲はあるものの太陽があったかい。スノ-シュ-もアイゼンも付けない。「この天気なら今日に山頂目指したほうがいいかもね」と思いつつも、この時間からだとゴンドラ利用なら可能だがこの冬は動いておらず計画通りくろかね小屋方面に行く。途中寒いだろうと着こんだシャツをぬく。暑かった。旧道を登り勢至平分岐あたりで下山者とすれ違う。「山頂いかれましたか?」と尋ねると風と視界ゼロで引き返したと言う。
午後のほうがいいかもしれないとも言う。まだこのあたりからみると良さそうに見えるが山はわからないもんだ。たしかに見上げようにも箕輪山も鉄山も見えず。だが、ゆるやかに快適に雪上歩行。かすかに硫黄のにおいがしてきた。小屋が近づいている感じ。

14:25着。受付を終え当てがわれた部屋に荷物を置いているとHUさんが浮かぬ顔。ピッケルがないという。ザックの上にビニールにくるんで横付けして持ってきたため途中スルッと抜けたらしい。3番目を歩いていたので私達2人は気がつかず。(結局、小屋に届けもなくみつからず))それでも気を取り直して、先ずは温泉!温泉!とお風呂に向かう。湯の花たっぷりのお湯に体を沈める。あぁ気持いいねぇ。少し早いが4時15頃から小屋からレンタルした土鍋で夕食とする。今回はとろろ入りのきのこ鍋、わかめサラダ、お酒と最後に締めでおじや。土鍋で作るおじやは美味しい。朝が早かったため7時40分にはHAさん、HUさん布団にもぐる。私はもう一度お風呂につかり8時に就寝。

 翌日、5時起床。朝食は土鍋でおそば。7時50分出発
コースは山頂からまたこの小屋経由で安達太良高原スキー場にもどるとした
(実際雪も多く小屋泊まり客はだいたいがこのコース。小屋のお兄さんも勧めていた)
細かい雪が横殴りに舞う。一面真っ白だが風はおもったよりなく小屋から細竹でコ-ス案内されてあり稜線にでても頬がちょっと痛いくらいで強風とはいいがたい。嬉しい!
私とHAさんはアイゼンを付けた。登り始めてすぐにHUさんのスノーシュ-が右足のほうが直ぐ外れてしまう。何度も試みたが外れる。アイゼンも持ってきたとのことだが、もう一度落ち着いて小屋で装着をして峰ノ辻まで行き、ダメな時は待っている.「2人で登って」ということで2人で山頂をめざす。峰ノ辻8時53着。ホワイトアウト気味で安達太良山全容は全く望む事が出来ない。南に向かって斜めに登る。10人位のグループがスノ-シュ-をパタパタしながら登るのを追越したり、ぬかされたりしながら山頂下部に着き、鎖のある方から5M先の山頂へ9時35分着。山頂標識も海老のしっぽよろしく雪のかたまりが出来、祀りも埋まっている。ものすごい風だろうと案じていたが、さほどでもない。HAさんと握手をする。晴れていれば360度の大展望が得られるのだが全く望めず。その代り一瞬だがどんよりした空にオレンジのまあるい太陽が輝いた・・・・で、HAさんのカメラがマイナス温度で作動不能になった為下山開始。
帰りは往路を戻る。かすかにトレースがあり注意しながら峰ノ辻につくとHUさんがいた。というよりHUさんが私達を見つけてくれた。ここはいくつかの合流点であり最も賑やかな地点だが顔は暴風装備で誰が誰だかわからなくなっている。HAさんの特徴あるまったり声でわかったらしい。私達と別れた後しっかりスノ-シュ-をつけここまでやって来て待っていてくれた。くろかね小屋で軽く昼食をとり、11時半出発、安達太良高原スキー場には13時10分に着いた。丁度13時30分発の岳温泉行きのバスがあったので乗り、ここまで来たからには成駒さんのソースカツ丼を食べなければと提案する。                                                           今から注文して二本松14時42分発の電車に乗りたいが間に合うか?と店の男の人に聞くと「大丈夫じゃないの」というので注文したのが14時5分前。タクシ-を14時20分に来てもらうよう頼み、急いでゆっくりそして最後はお口のなかで噛み噛みタクシ-に乗った。ボリューム満点なカツ丼である。
ゆっくり食事をして次の15時27分の電車でもいいかなとも思ったが、結果的にこの14時42分発の電車に乗ると黒磯16時35分発の上野直通のラビット号に乗継ができたので良かったのである。
 鈍行電車にゆられ、3人で終わった雪山山行やら、なんやらの楽しい話をしながら家路へ向かった。  お疲れ様でした。

  旧道を登って行きます
とろろ入りきのこ鍋の出来上がり  
  鼻のところにちょうど…かわいい
山頂です 肩を組んで   
  山頂標識はえびのしっぽ状態
勢至平近く   

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