山行報告
(903メートル;山域:奥多摩・高尾)
1. 実施日: 2015年1月18日(日) 2. 天候:快晴・無風、平均気温約5度 3. 参加者:男性3人、女性3人 4. 費用:3980円(我孫子から「休日おでかけパス」2670円+バス1310円) 5.コース&タイム 我孫子駅・千代田線(6:01)→新松戸(6:20)→西国分寺(7:26)→立川(7:44)→武蔵五日市駅(8:16) 西東京バス9:00(1番乗り場、数馬行)浅間尾根登山口(9:50) 【登山】浅間尾根登山口(10:00)→908m峯→ 一本松(11:30)→ 浅間嶺(12:30~13:20)→時坂峠(14:30)→払沢の滝入口(15:00) (バス15:20)→(15:45) 武蔵五日駅 (15:55) ホリデー快速あきがわ2号→(17:09)神田→(17:23)上野→北千住→我孫子(??) |
浅間嶺は雪山だった。楽しみの滝の見物は諦めたが、のんびりと尾根歩きを楽しむことができた。 我孫子駅で急きょ「休日おでかけパス2670円」を購入する。170円安い。事前の健康調査ではインフルにかかった人がいたので、心配したが、実施することができた。 Sさんとは武蔵五日市駅で合流、6名が揃った。バスの発車時刻まで40分、それぞれの朝を楽しむことができた。1台バスが増便され、中は快適である。バスで50分、「浅間尾根登山口」に着いた。登山口がわからなかったので確かめることになった。バス停から少し戻って南秋川を渡ればよいことが分かり、安心した。 急坂の車道を登り、民家の間を通る。標識に従って山道を登る。気持ちのよい出発となった。林道に出る。衣服の調節をする。また歩く。間もなく展望が開けた尾根沿いの道に出た。908mと思われるポイントである。急坂はここまでであったので安心した。 しばらく歩くと一本松(杉)に着く。展望が開け、眺めがいい。休憩後、進路方向を確かめ出発する。小さな峰を巻いたり越えたりした。どこまでも緩やかだ。杉や檜林の間を歩く。歩きやすいが空気が冷たい。所々滑るところがあったが、アイゼンなしでも歩けた。樹間からは奥多摩の山並がきれいに見えた。途中、石仏に出会い思わず手を合わせた。 浅間嶺展望台と浅間嶺の分岐の標識に出会う。方向が不明であったがそのまま進んだ。そのうち広い鞍部に着いた。東屋に小さな看板があり、浅間嶺であることがわかる。近くで昼食することにした。しかし、もっとよい展望を求め場所を移動した。前方に見える雪山を目指す。雲ひとつもない青空の下をひたすら進む。思わす歓声が上がる。遠くに見える富士山を見ながら昼食になった。 頂上では、のんびりすることができた。バス停まで2時間である。急いで下山する。小岩への分岐を通りどんどん進む。峠の茶屋があった。覗いたら「おでんのみ営業」の張り紙があったが無視。車道をどんどん歩くと時坂峠に着く。眼下の民家を見下ろしながら急坂を歩くと家々が見える。中道を道標に従って下りようとしたが道が凍っていたので諦めた。長い長い林道を歩く。払沢の滝入口に着いた。予定よりも早く着いた。 帰りは余裕があったので、思い出の街(北千住)で反省会を兼ねた懇親会を行い、全員無事に帰宅した。参加された皆さん、大変お世話になりました。(2015/2/25 K・K) |
バス停に到着する。 | 登山口を確かめ出発。 |
「浅間尾根の入口」 看板が小さく、見落とす。 | 日当たりの良い斜面は雪が溶けている。 |
風張峠の看板有り、進む方向を確かめ進む。 | 冷たい空気。歩きやすい登山道。 |
森林伐採。奥多摩の山並みが見える。 | 東屋に到着する。小さな「浅間嶺」の看板がある。 |
ゴール目指して急ぐ。青い空が眩しい。 | 富士山を右に見ながら昼食場所を探す。 |
山頂で。少し左には富士山が見えた。 | 奥武蔵~奥秩父を背景に山頂で。 |