◆実施日 2016年4月24日(日) ◆天候 雨のち曇り ◆参加者 女性6人 ◆費用(交通費) 我孫子~新宿(往復)712円×2 新宿~河口湖3150円(バス/往復) 河口湖~三ツ峠入口 470円×2 合計約5500円 ◆コース&タイム 天王台5:50→→我孫子5:53→→6:23日暮里6:27→→6:48新宿 新宿新南口バスター4階バス乗場7:15 →→ 10:00河口湖/バス発10:35→→11:13三ツ峠入口→→御坂峠登山口 登山開始11:30~13:00御坂峠13:30~14:20黒岳14:40~15:38御坂トンネルへの分岐~16:29御坂峠登山口 三つ峠入口バス発16:42→→17:05河口湖/バス発17:40→→20:00新宿西口→→日暮里→→我孫子→→21:00天王台 |
家を出たときは雨、昨晩見た山の天気予報は曇り、着く頃にはやんでいると期待しながら天王台(2人)、我孫子(3人)、新宿(1人)で全員集合。バスは定時に出発したものの相模湖での4台の事故渋滞の影響で河口湖到着が1時間遅れ、登山口までのバスに乗れたのが10時35分。 天下茶屋までバスが行かないことがわかり、三つ峠登山口までバスで行ってしまうと30分のロスが出るので、三つ峠入口で下車。 曇りの予報だったのだが、晴れ女のM.Kさんのパワーにも裏切られ、雨具を着て体操をして、御坂峠をめざしてサブリーダーをお願いしたIさんを先頭に小雨の中歩きはじめる。Oさんがスミレを発見、写真を撮ろうとしゃがむと後ろに尻もちをついてしまい、Oさんに助けられた筋力の弱ったリーダーでした。キケマン、ヒトリシズカの群落、ツツジや、まめ桜を楽しみながら13時に御坂峠に到着。雨も上がりここで昼食休憩とするが、時間の関係で30分しかとれなかった。30分でも、むかし女の子だった私達の話は盛り上がり、楽しい昼食でした。 黒岳への登りには、カタクリの群落があちこちにあったが、残念ながらまだ咲いていない。Kさんがつぼみを2輪見つけてくれて、大喜びで写真におさめる。山全体が霧につつまれてもののけ姫の世界ねと、M.Kさん、Kさん、Oさん。黒岳に14時20分到着。写真を撮り先を急ぐことに。 予定とおりに新道峠を下ると2時間30分、17時10分になってしまうので広瀬方面に向かい途中から左の方に入り、三つ峠入口バス停へと向かうルートだと1時間45分で16時42分発のバスに乗れそうなので、こちらを選択した。展望台があったが残念ながら富士山は見えない。 急な下りでロープがついていたが欲しいところにはなかったり、Iさんの声かけとMさんにロープの使い方も教えていただいて、ゆっくり慎重に下りた。40分過ぎてもなかなか分岐がでてこない、広瀬方面と標識があるので大丈夫だとは思っても不安、ここでKさんにスマホで確認して頂いてルートをはずれていないことがわかって、ひと安心。感謝感謝。今度は時間が気にかかる。急いでケガをしたら元も子もない、ゆっくり慎重に下りましょうとみんなで声をかけながら分岐に到着。 分岐からは普通の山の下りになり、Iさんの「平らな所は少し急いで下りるからね」との言葉に何故かほっとした。分岐からの板取沢の周りには芽吹いたばかりの新緑と滝とのコントラスト、エンレイ草やハシリドコロの花など写真を撮る余裕もでてきた。出発した所にでてきた時はみんなでタッチ*タッチ*タッチ*タッチ*タッチ。 生きた心地がしなかったリーダーは事故もなく、バスにも間に合い、ここで生き返りました。河口湖では新宿行きのバスの出発まで30分あったので、M.Kさんに無事下りたことを報告して、ビ-ルで乾杯。新宿到着が30分遅れのおまけまでついて、帰りが遅くなりごめんなさい。 同行された皆様に助けられ予定のコースではなかったけれど、黒岳に行って帰る事が出来ました。ありがとうございました。
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⇐バスを降りて反対側に渡り、トンネルの手前で右に入ると標識が見える/⇑御坂峠へはまっすぐ進む | |
登り始めて45分の休憩 |
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まだまだ元気です |
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御坂峠に到着 |
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黒岳山頂への道 |
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黒岳山頂 |
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山頂の標識、時間がないので新道峠には行けません。展望台の方に進みます |
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広瀬への標識 |
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御坂トンネルへの分岐の標識は手書きです。黒岳からここまでコースタイム40分を1時間かかりました |
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出発地点へ戻りました |
スミレ | ケマン(キケマン) |
ヒトリシズカ | ツツジ |
マメ桜? | カタクリの蕾 |
ハシリドコロ | エンレイソウ |