2月の山行


伊予ケ岳(337m)


山頂にて記念写真


実施日: 2017年2月19日(日)
参加者: 男性2名  女性7名
行程: 我孫子6:59-新松戸7:17-西船橋7:38-千葉8:06-9:41 岩井―10:10バス天神郷
 登山口10:30-富山分岐30分-展望台15分(休憩)―伊予ケ岳南峰20分―北峰10分   同じルートを下りました  展望台(昼食)13:40-登山口14:10―天神郷バス停14:41-道の駅とみやまー岩井16:31-君津17:34-船橋18:38-西船橋18:44-新松戸19:03-19:16我孫子
費用:4410円(休日おでかけパス2670円、君津~岩井670×2、バス200×2)
集中連絡先:Kさん


概 要
少しずつ春を感じるこの頃ですが、朝はとても冷え込みました。我孫子・北柏・柏・新松戸にて9名全員が合流、目的地まで乗り換えが多く気が抜けません。内房線の車窓からは里山の景色、満開の河津桜、雄大な海と富士山、東京湾観音像が巨大にそびえ立ち海の安全を見守っているように思えました。海岸沿いにはチバリーヒルズのような豪邸が建ち並び、飽きない景色に堪能しました。岩井駅からバスに乗り20分ほどで天神郷バス停下車、大鳥居をくぐると平群天神社の脇が登山口、社殿の頭上に伊予ケ岳の岩峰が見えます。
お参りをすませて出発、初リーダーの私は皆に背中を押され初心者マークを付け先頭に、SLは最後尾からメンバー見守り隊で出発しました。すぐに8分咲きの梅林と竹林の整備された緩やかな道を進む。ほどなく富山分岐を左に見送り、その後階段の急坂15分程で東屋がある展望台到着。一気に汗が出て衣服調整と水分補給を摂りました。2月の寒さばかり気に掛けていましたが、風もなく晴天・南国房総ハワイアンズの様な暖かさです。展望台からは双耳峰の富山、伊豆大島も大きく浮かんで見えました。この先からはデンジャラスゾーン、急斜の岩場にはおたすけロープも張ってある。今日は登山者も多く譲りあいながら注意して登り伊予ケ岳南峰に到着。山頂は鋭い岩峰が突き出て舟の舳先のように見え、先端部には転落防止のまごころ鎖が張られている。眺めはよく東京湾の先には丹沢の山々も見え素晴らしい眺望でした。
記念写真を撮り(かなり混雑して順番待ち)ここからいったん下り登り返すと北峰に到着、三角点がありました。
時間も12時、昼食を摂りたいところでしたが人も多く場所も狭いためろくに休憩もとらずピストンしました。下りの岩場は滑りやすく小砂利も落ちてくるのでより慎重になります。岩場に苦戦するYさん、無事にクリアした後は「面白かった、また登りたい」とニッコリ。東屋のある展望台で昼食を摂りました。Tさんにお借りしたコッヘルでなめこ汁を作りみなさん持ち寄りの品々が次々と並び大満腹。食後はGBさん一押しスペシャル墨田コーヒーをいただきごちそうさまでした。にぎやかな昼食を終え30分程下り登山口に着きました。予定時間通りバス停に着いたのですが私の時刻表チェックミス30分待ちをさせてしまいました。
バスに乗り途中下車して道の駅に立ち寄りました。地元の新鮮野菜、切り花、乾物など主婦のお買い物ツアーと反省会をして帰路へ
参加の皆さん、集中連絡先を引き受けていただきましたKさんにご協力頂き、緊張の初リーダーを終えることが出来ました、心より御礼申し上げます。



内房線の車窓から満開の河津桜
市営バス愛称トミー号
平群天神社の脇のから伊予ケ岳
上から見ると急斜面
双耳峰の富山、左後方には大島


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