3月の山行


筑波山(875.9m)

薬王院から筑波山を望む

実施日:2017年3月19日(日) 晴れ
参加者:男 3名 女 6名
費 用 :(1人1,830円)、車使用料or謝礼・ガソリン代 11,000円、トン汁食材代or他
      2,300円 (合計13,300円)
行 程 :7:00我孫子駅前北口(発) → 国道6号線 → 国道294号線 → 8:50/9:10薬王院
     駐車場登山口 --- 9:55/10:10鬼ヶ作林道横断分岐 ---11:30筑波山山頂駅前
      ---12:25女体山山頂・三本松線分岐 ---13:05/14:40筑波高原キャンプ地(昼食) 
     ---15:25/15:30鬼ヶ作林道横断分岐 ---16:00/16:20薬王院登山口・駐車場
      → 国道294号線 → 国道6号線 → 18:30我孫子駅前北口(着)
                                 集中連絡先:K・hさん

  

今回、筑波山へは真壁町からの推尾山薬王院コースを選択した。ただ、この裏筑波コースは、公共の交通機関を利用してとなるとかなり難しい所だが、Khさんが自家用車を快く出して下さったお陰で、実りのある楽しい山行が実施できた。
 山行当日午前7時ちょうど、我孫子駅前北口からIsさん、Iaさん、Nsさん、Ntさん、Yhさん、私の7人がKhさんの愛車に乗り合わせた。
 国道6号線から国道249号線に沿って水海道市街地を通り過ぎると、車窓にはのどかな早春の田畑風景が広がっていた。9時少し前、予定どおり、薬王院コース登山口の駐車場に到着。ここで、マイカーで駆け付けたMhさん、Msさん夫婦と合流し、参加者9名全員の顔が揃った。9時10分過ぎ、いよいよ登山開始である。天候は晴れ。風もなくなく穏やかで、絶好の登山日和である。ゆっくりペースで行く登山道の途中に薬王院コース名物と言われる木製(丸木)階段(総数1200段)を登りつめて、標高630m標識に差し掛かると709.7m(坊主山付近)の北斜面には雪が残っていた。思いも寄らなかった雪景色に出合えたのは嬉しかった。裏筑波の推尾山薬王院周辺には常緑広葉樹スタジイの巨木、常緑針葉樹スギやヒノキ、アカマツなどの樹林帯が広がる。その静けさは想像を超えていた。アプローチの影響なのか登山者も少なかった。
 途中、山頂近くの展望台スポットといわれる岩場に立ち寄りしばし景色を眺めてから、程なく筑波山山頂に到着。この広々とした山頂の御幸ヶ原から、女体山山頂に向かう人と、待ち合わせ場所の三本松線分岐で待つ人とが二手に分かれて行動。女体山山頂に登った人たちは僅か20分余りで降りてきた。このあと、三本松線分岐より筑波高原キャンプ地に向かう登山道にも雪が残っていた。融雪の個所もありゆっくり歩く。30分ほどで閉鎖中のキャンプ地に到着し遅い昼食を摂る。昼食は熱々の豚汁がメイン・メニュー。いろいろなお惣菜と共に美味しく頂きました。
 下山の登山道は、舗装された鬼ヶ作林道を通って薬王院に向かう。途中、登山道と交差する鬼ヶ作林道歩きから山道へ横切るところで、ルンルン気分で楽しい会話も弾んでいたためか見失いそうになったが、事なきを得た。こうして、分岐からもと来た登山口へ戻り帰路についた。



分岐地点 落ち葉の登山道
トン汁 キャンプ場
下山 林道歩き



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