4月の山行 



武甲山
(1304メートル)



1、実施日:2017年4月29日(土)晴れ
2、参加者:6名(男性2名、女性4名)
3、費用:我孫子~飯能1,500、飯能~名郷810、浦山口~我孫子1,649 合計3,959円
4、行程:
我孫子5:10→日暮里5:40/44→池袋5:57/6:15→所沢6:43/44(特急ちちぶ61号)→飯能7:02/10(バス)⇒8:05名郷8:25-山中9:30-妻坂峠10:10-大持山11:26-小持山12:05-シラジクボ12:53-武甲山13:28/50-長者屋敷ノ頭14:30-橋立鍾乳洞16:10-浦山口駅(267m)16:45(標高差1037m)-浦山口16:57→御花畑...徒歩...西武秩父→飯能→池袋→日暮里→我孫子20:27 

 バスで名郷に着く。自販機の横を通って出発する 妻坂峠に歩いていく 

橋を渡ると登山道に入る  歩きやすい登山道  

 妻坂峠は名郷と生川を結ぶ峠、休憩ポイントです  カタクリがあちらこちらに咲いている 

山行概要 
 常磐線快速電車の5両目に乗り合わせ順調に出発した。所沢で反対側の特急に乗り込み無事に飯能駅に着いた。ここでは8分間でバスに乗り換えて1時間の乗車で名郷バス停に着いた。
 GWの割に人は少なくて、トイレとストレッチを済ませて出発した。登山口が分かりにくいが自動販売機が目印で、川沿いを進むと一年前に行った武川岳との分岐があった。舗装された道をさらに進むと鳥首峠と妻坂峠の分岐がある。妻坂峠に向けて沢を渡り返しながら登って行く。
 林道の終点で鉄製の橋を渡ると登山道に入る。暑くもなく寒くもなく、新緑の中を気持ちよく快調に歩けた。妻坂峠は開けていてすでに数人が休憩をとっていた。私たちが休憩していると、15人くらいの団体が一ノ鳥居から上がってきた。あちらもここで休憩するようで、それならば先に行こうと短時間で切り上げ出発した。ここからはカタクリの花があちらこちらに咲いていて、小さなアップダウンがあるが歩きやすい道だった。


大持山の山頂  小持山の山頂 

シラジクボ  武甲山への最後の登りを頑張ります! 

御嶽神社、大きな鳥居をくぐります  武甲山山頂で記念撮影 

有名な羊山公園の芝桜、秩父の街並みも見渡せます  尾根道をどんどん下ります 

川沿いの広い舗装道を下ります   28番札所の橋立鍾乳洞の岩、鍾乳洞に入ります

 ウノタワからの登山道と合流する尾根に出ると展望が開けた。ここから数分で大持山に着いた。小持山までは岩場が多くカタクリはなくなって、馬酔木とアカヤシオが見られた。こんなに下るのかと思うほどシラジクボまで下り、本日最後の登りで武甲山へ向かった。急登だが長くないから思ったほどではなかった。大きな鳥居をくぐり展望台を目指した。展望台からは秩父の街並みが見渡せて、有名な羊山公園の芝桜もばっちり見ることができて下山を開始した。予定よりも1時間早く出発できて気持ちに余裕が持てた。でも大持山、小持山を振り返ると暗い雲がかかり、天気予報通りでぐずぐずしていられない。御嶽神社にお参りして裏参道を橋立に向かった。途中には発破で飛び散った石なのか、白い石があたり一面にあった。気持ちの良い尾根が続きどんどん下る。
 ジグザグに橋立川まで下りて木橋を渡ると広い林道に出た。28番札所のある橋立鍾乳洞の岩に出た。予定よりも早かったので、希望者は鍾乳洞に入り、他の人は休憩して待っていてもらった。幅も高さも狭くて、ところどころ中腰姿勢で歩くコンパクトなものだったが、200円だから仕方ない。
 浦山口駅に向かうと暗くなって雷が鳴り始めた。御花畑駅から西武秩父駅へ数分歩くときだけ雨に濡れた。池袋まで順調に乗り継ぎ帰宅できた。 
I.M