7月の山行


九鬼山




下山後、田野倉から望む九鬼山


実施日: 2017年7月9日(日)
参加者: 女性3名
行程
我孫子6:33-新松戸6:50-西国分寺7:51-豊田8:05-大月9;03-9;13禾生駅-9:50杉山新道登山口-11:00弥生峠―11:50富士見平―12:00九鬼山―14:00札金峠分岐―14:25池ノ山登山口-田野倉駅16:22-大月-高尾―神田―上野―20:00我孫子
費用: 3190円 (休日おでかけパス2670円、大月~禾生300円  田野倉~大月220円))


山行の概要
 七月に入り連日、高温多湿の猛暑で梅雨は何処へやら。参加メンバーKさんから膝の痛みが完治せず不参加の連絡が入る。桃太郎役(紅一点男性)の不在に残念。
 Nさん、Tさんも今日山行の地図や行程を調べて来て頂き心強いです。駅から大月方面へ歩くと途中交番があり登山届を提出する。10分ほど先に赤レンガ造りの落合水路橋をくぐると登山口に着く。念の為、熊鈴を付けホイッスルを一吹き(音は良好)暑さ対策と安全にいざ入山。
 広葉樹の下、踏み跡もしっかりした緩やかな登りで楽です。それでもドッと汗が噴き出し、水分補給をこまめに摂り11時弥生峠に着く。ここまで展望は無く峠での休憩は風も通りとても心地よい。この先富士見平では期待する富士山は残念ながら望めなかった。そうなんです、途中リニア実験線をうっかり見落としてしまいまたもや残念。富士見平から5分で山頂。狭いですが5人程登山者が休憩して居る。山頂で出会った方が、九鬼山は「新花百名山」と知り来られたそうで、珍しい一薬草が一輪咲いてる所を教えて下さいました。日陰の下シートを広げお楽しみの昼食タイム。 大分のんびりとしてしまい、ふと辺りを見るとオイオイ皆いつの間にか居なくなり、私達も腰を上げ下山する。直ぐに岩肌が登場する急斜を20分程一気に下ると、緩やかな尾根になり札金峠分岐に着く。地図を確認して左へ30分下り林道に出ると登山口に到着、沢沿いを歩き駅へ向かう。
 今回の集合時刻はゆっくり、歩行距離は7km、道はほぼ緩やか、樹林帯の日陰の下、道標も多く道迷いの心配は無い。
 余裕の時間でたっぷり休憩(よく食べ、よくおしゃべり)ゆったり静かな山を堪能できました。参加の皆さん、Nさん、集中連絡先Yさん、ご協力頂き心よりお礼申し上げます。
2017/08/08 OM  

富士急トーマス車に乗る ラッキー!! 赤レンガ造りの落合水路橋


山頂にて記念写真➡クリックで拡大写真 道標も多くゆるやかな尾根道


一薬草 札金峠手前分岐を地図で確認


下山後、田野倉から望む九鬼山


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