7月の山行

 
滝 子 山 

   

    滝子山 山頂
                                                     マウスで画像が変わります          

  
実施日  平成29年7月22日(土)

参加者  4名(男3名 女1名 

・交通(往路)布佐発5:11→5:26我孫子5:33→ 5:47新松戸5:50→
6:47西国分寺6:55→7:21高尾駅7:26→8:28笹子駅

・行程  笹子駅8:20→8:36吉久保入口→9:31道証地蔵9:40→
12:05大谷丸分岐12:15→12:30滝子山13:00→13:41檜平13:50→16:05初狩駅

・交通(復路)初狩駅16:27→16:32大月駅16:49→18:04新宿18:09→
19:06我孫子 
 交通費  我孫子-大月 休日パス2,670円 大月-笹子・初狩駅440円
      計 3,110円
 
 集中連絡先 tさん






当日は、行程通り布佐駅で同行のIさんと5:11の電車に乗り込み、東我孫子駅にてfさんと、mさんとは我孫子駅で合流し笹子駅に向かった。途中の西国分寺の駅で中央線が遅延していたため、1本前の電車に乗れることになり、ラッキーなことに、笹子駅に計画より約30分前に到着することができた。私は、駅に備え付けている木箱に登山届を提出し、同行のメンバーもそれぞれ用をすませて、第1基点である吉久保入口を目指し国道20号線を大月方面に歩き出した。しかし、暑い朝だった。8時だというのに気温は29度を超えていた。16分程歩くと吉久保入口へ到着した。そこで国道20号線を左に折れ、道証地蔵に向かう。道証地蔵までは、道幅がだんだんと狭くなり、徐々に勾配もきつくなってくる沢沿いの舗装された一般道を55分程歩いた。ここで、10分間休憩して、滝子山へ向かった。ここからは、すみ沢沿いに本格的な登山道入る。気温も高く、勾配も急になってきて、汗が頭の上から足まで吹き出し顔面を滝のように流れていくが、立ち止まると涼感あふれる沢を渡る風が身体を急速に冷やしてくれた。暫く歩くと右手にモチガ滝を見て、少し登ったところに分岐がある。右は、沢沿いに滝子山に向かう道だが、悪路との標識があり、迂回路に進んだ、しかし、なかなかの急登である。登りきると曲り沢峠から滝子山方面に向かう道に出る。そこで小休止をとり滝子山に向かった、暫く歩くと先程わかれた沢沿いを登る道と合流し
そのまま直進して12:05に大谷ヶ丸分岐に到着した。滝子山までは、もう目と鼻の先である。





甲州街道を暫く歩く

滝子山を正面に見る
道証地蔵を目指す

道証地蔵 滝子山登山道入口にて
森の緑がとても綺麗
すみ沢を渡る
気持ちのよい沢沿いの登山道
倒木で荒れた道
涼しくてピッチが上がる
森の緑がとても綺麗
防火帯の開けた尾根道
山頂まであと少し

12時30分に滝子山に登頂、予定よりかなり早い到着であった。頂上は、見晴しがよく、他の登山者でなかなかのにぎわいであった。一行は、木陰を確保し、Fさんが気を使い持参してくれた缶ビールとMさんが栽培したキューリとトマトで乾杯し昼食休憩をとったが、天気予報のどおり空模様が怪しくなってきたために、休憩を30分程で切り上げ下山準備をして13:00に滝子山を出発した。遠くに雷鳴をききながら13:41に檜平に到着、10分間の小休止を終え出発しようとすると、大粒の雨がいよいよ降ってきた。雨具を着用して、慎重に下山を始めた。5分も歩くと体中が蒸してきて雨具を着用したことを後悔しつつも、40分程歩くと藤原集落と立河原方面に行く分岐点にさしかかった。このころになると雨もやんできたので、雨具を着脱して登山道を左折し藤原集落へと向かった。まもなく最後の水場に到着、沢沿いに道を進めると林道に出て、林道が一般道にかわって藤原集落をすぎ、国道20号線を渡り予定より約50分早い16:05に初狩駅に到着した。


山頂にて
昼食&ス-パ-ドライ
急坂を下り 下山開始
檜平に到着
雷が鳴り雨が降り出す
フタマタ沢ノ頭分岐

初狩駅では、予定より約30分早い4:27分発の列車に乗車することができ、19:06分に我孫子駅に到着、そのまま反省会を
  某所にて開催するも、何の反省もないままおいしいビールをたらふく飲んで無事、滝子山山行を終了することができた。
 今回、何かと気を使い、協力してくれた参加メンバーに感謝するとともに、また、ご一緒したいと切に思った。
                                                                       k.t

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