浅間山(802m) 湯坂道
浅間山山頂にて記念写真
実施日: 2018年5月27日(日) 参加者: 男性6名 女性4名 往路: 布佐5:11-我孫子5:31-6:04上野6:17-7:45小田原7:57―8:12箱根湯本8:25-8:57小涌谷 コース: 9:30千条の滝、登山口-10:20浅間山12:00-12:10大平台分岐―12:40湯坂山-13:30湯坂城跡―14:00登山口 ―かっぱ天国入浴 復路: 箱根湯本15:45-小田原17:32-品川18:54-19:44我孫子 費用: 4400円(休日おでかけパス2670円 小田原~小涌谷620円 箱根湯本~小田原310円 入浴800円) 集中連絡先:Tさん |
概要 五月晴れの気持ち良い朝を迎え、我孫子にてメンバー10名全員集合。 観光地箱根湯本駅は早朝でもあり登山列車も余裕で座れました。紫陽花列車とも呼ばれる車窓から色づき出した紫陽花が咲き始め梅雨入り間近を感じます。小涌谷下車、駅前の正月箱根駅伝で賑わう国道1号を横切り舗装道を登って左へ入り、蛇骨川の沢沿を歩くと、20分程で千条の滝に着く。いく条の白糸の様に優しく水を落とし、水辺の涼しさに一息つく。夏の夜にはゲンジボタルも飛び交うと言う。木橋が架けられた蛇骨川の対岸が登山口。樹林帯の急斜をジグザグに登って行く。さほど長くは続かなく、やがて傾斜も緩みハコネダケの密集した平坦な道を歩くと浅間山山頂に到着。ここまで50分程の登り、あっという間でした。山頂は細長い草原が開けとても明るく、箱根最高峰神山や駒ケ岳がよく見えました。時間は10:30早めの昼食をゆっくり取れそうだね~! おおぶりのテーブルベンチを確保して、早速大鍋に湯を沸かし準備。すると手にいっぱいのわらびを持ち現れた名人Tさんにビックリ、いつ山菜採りしていたのだろうか?採れたてわらびもザクザク切り鍋に入れ、具沢山のナメコ山菜汁(あくも栄養のうち)におかわりする大盛況。食後のコーヒーとおやつでお腹一杯、ごちそうさまでした。今日は入会され初山行のIさんご夫妻へ「Happy歓迎day to you」広い山頂で非日常のひと時を楽しんだ愉快な大人達。 折角わらび豊富な山これから山菜採りしましょうと思う野生人は私だけなのだろうか。 片付けを済ませ12時、浅間山メイン湯坂路へと出発。10分程下った小広い場所に大平台分岐の道標があり湯本へと進む、この先しばらく幅広バリアフリー緩やかな下りと道の両側には、楓が多く鮮やかな新緑の下はとても歩きやすく気持ち良い。先頭のMさん、後ろを気使い安全、安心、心強く後列は、足並みも揃っている。途中水分補給と休憩。湯坂山を過ぎると道幅は狭くなり、古道を思わせる石畳が続く。Hさんは下山後のビールを楽しみに、何度も「ビール?」と言う。そして口癖になって下る。それを聞くメンバーもご褒美ビールを妄想し黙々と下る。GPS、Tさん迷う道ではないけれど常に位置確認してくださり下る。下りは飽きたと言う声も聞こえるけど下る、くだる~。湯坂城跡を過ぎると、バイクや車の音が聞こえ、もう間近、最後のジグザグ急斜を無事下り登山口到着。集中連絡先Tさんへ下山報告。50分で登った分下りの2時間は以外に長~かったですね、皆さん大変お疲れ様でした。 お楽しみの入浴GO? スッキリつるつるテカテカの後は打ち上げ乾杯「最&高」のダブルご褒美。 では帰りましょうと駅へ、「に~ し~ ろ~ や~ く~アレッ?揃わない、きたきた と~」10名。名人Tさん今度はビールを提げ電車へセーフ!車中二次会が始まり、賑やかな道中は続きました。 皆さんにご協力頂き、<Iさんご夫妻歓迎山行> 楽しいひと時を過ごせました。心よりお礼申し上げます。 MO |
小涌谷下車、出発 | 浅間山への道標 | |
千条の滝にて記念写真 | 登山口 | |
沢沿いを登って行く | 巨木が根を張り青空へ延びている | |
広い山頂 | ||
山菜ナメコ汁 | 1時間半もの、ゆっくり昼食 | |
楓のトンネル | 緩やかな湯坂路の下り | |
広場の様な日陰の下で休憩 |