6月・・・クライミング



室内人工壁(エナジー浦和)




Abさんからビレーレッスンを受けているKdさん

〇実施日:2018年6月16日(土)
〇参加者:男2名、女2名 (4名)
〇行程:9:30 我孫子 ― 9:52 新松戸 ― 10:23 武蔵浦和 ― 11:00 エナジー浦和 ・午前クライミング開始 ― 13:00 昼食 /13:20 午後クライミング開始 ~ 16:00クライミング終了 ― 16:41 武蔵浦和 ― 17:20 新松戸 ― 17:35 我孫子
〇個人装備:雨傘、クライミングシューズ、クライミングハーネス、ATC 環、環付きカラビナ、カラビナ、スリング、他 
〇費用:JR 我孫子 ⇔ 新松戸 220円×2、新松戸 ⇔ 武蔵浦和 470円×2、エナジー浦和(1日) 2,160円+税

〇概要
 当日は降水確率80%であったが、幸い往きと帰りの時間帯は雨に降られることはなかった。武蔵浦和駅にて(4人)のメンバーが揃い、クライミングジム会場に向かう。エナジー浦和店のオープンは、土曜日は午前11時。早速、受け付けを済ませて身支度に取りかかる。ハーネス、環付きカラビナ、ATCビレー環などの装着は念入りにチェックして準備完了。
 最初にNaさんのビレーで、クライミングを熟知されているAbさんに登ってもらい、登り方を教えていただく。次にAbさんのビレーでKdさんが登り、続いてNaさんが登る。4人がひと通り登り終えたあと、KdさんとNaさんがビレーを学びたいということで、Abさんにビレーの指導を仰ぐことになった。
 このあと、Abさんから支えロープ・ビレーの特訓を受けたKdさんのビレーで、Abさんが登り「OK」のサインが出る。続いてNaさんが登り、次いでMtの順番で、10mの壁を登ることができた。午後13時過ぎに昼食。午後の部では、次週に「マスキ嵐沢」の沢登りの山行を控えていることから、ぜひ懸垂下降(基本)技術を習得する機会を設けて欲しいというNaさんの要望に応え、懸垂下降の練習(特訓)を受けることになった。この講習は、以前、我孫子山の会に在籍されていたIkさんがたまたまクライミングジムに来ていて、NaさんからIKさんに指導をお願いしたところ、快く講師役を引け受けてくださり、実現した。クライマーとして経験豊富なIkさんは、「やぁ~懐かしいね」と言って、懇切丁寧に指導してくださった。★懸垂下降:①クレムハイストが効いていることを確認して、ハーネスのビレーループに結ばれていること。②ATCガイドの前後のロープが交差や絡んでいないこと。③支点が良好なこと。④セレビレーを外して懸垂開始。当然、ロープの末端はどんな場合でも結んでいなければ、NG。この日は、Ikさんのアルパインクライミンク、ロープの捌きにすっかり魅了された。゙今回、少ないメンバーでしたが充実した有意義な1日となりました。
 ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。(記:Mt)



Abさんからビレーレッスン受けているKdさん



エイト結び(左)/講習(バックアップ)

AbさんのビレーでKd さんが登る(左)/Kdさんのビレーレッスン終わる(右)

Kdさん必死のクライミング

Abさんのビレー(左)/Kdさんのビレー見守るNaさん (右)

Naさんがクライミング開始

NaさんをビレーするKdさん

Abさん(左)とNaさん(右)のクライミング


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