
	★ 実施日：2018年7月14日（土）～15日（日）小屋泊　　★ 参加者：5名（男性2名・女性3名）　　★ コースタイム　14日（土）我孫子駅北口＜5：30発＞ → 常総ＩＣ＜6：30＞ → ＜10：10＞湯沢ＩＣ→ みつまた道の駅＜10：25着、10：40発＞　→ 祓川登山口駐車場＜11：10着、11：30発＞ … 和田小屋＜12：00着、12：10発＞ … 下ノ芝＜13：30着、（昼食）13：40発＞ …　中ノ芝＜14：30着、14：40発＞ …神楽ヶ峰＜15：35着、15：45発＞… 雷清水＜16：00発＞… お花畑＜16：20発＞… 苗場山山頂＜17：30着、17：35発＞ … 山頂ヒュッテ＜17：40着＞（宿泊）　　　　　　　　　15日（日）４時起床…散策・朝食＜6：20＞ヒュッテ＜9：10発＞…雷清水＜10：25発＞… 神楽ヶ峰＜10：5 0着＞ … 中ノ芝＜11：40着＞ … 下ノ芝手前＜12：20着＞（昼食）＜12：45発＞ … 和田小屋＜14：00着、14：20発＞… 祓川登山口駐車場＜14：40着、15：00発＞ → みつまた道の駅＜15：30着、15：50発＞ → 湯沢ＩＣ＜16：25＞ → 常総ＩＣ → かつや守屋店（夕食・会計）→　我孫子＜22：30着＞　　　★ 装備：（共同）ツェルト（個人）昼食（2食分）飲み物、非常食、雨具、ヘッドランプ、コンパス、地図, 　　　★ 費　用：一人当たりの費用　１４,４４０円　　　　　　　　　　ⅰ）交通費（高速料金３,９６０円×２　ガソリン代　７,２５０円）　　　　　　　　　　ⅱ）車使用料、謝礼　１３,０００円　　　　　　　　　　ⅲ）ヒュッテ１泊２食　８,８００円　　　★集中連絡先　：　Ｔさん　　　★ 概要　何なの！！この暑さは」22時15分我孫子の自宅近くで車から降りた瞬間だった。日中は半端ない酷暑だったそうだ。賑わっていただろうお祭りの灯も消えていた。清涼としていたお花いっぱいの苗場山、素晴らしい景色（夕陽と朝日と山々）それぞれ思い出す。しんどかったけど凄いご褒美があった山行だった。　１４日、早朝にもかかわらず我孫子駅北口まで行くのに汗をかいてしまった。S・Iさん、M・Iさんを乗せたH・Kさん運転の車にM・Aさんと私も乗り込み、予定通り出発した。常総インターチェンジから高速に乗った。順調に走っていたが途中故障車があったりして、湯沢インターチェンジを通過したのが10時を回っていた。登山口駐車場は満車状態で、かろうじて私達の車を留めることが出来た。　　　　　　トイレや準備体操、軽食後１１時半から登り始め３０分程で和田小屋に着いた。登山届を提出し、熱中症になったら大変と水分補給をこまめにしながら木道脇の休憩スペースの下ノ芝に着きそこで昼食とした。出発時間が遅かったので短時間で済ませた。H・Kさんが先頭でM・Aさん、M・Iさん、私、S・Iさんの順で歩いていたが、皆さん健脚で私はヒーヒーハーハー、遅れがちになったので二番手にしてもらった。ニッコウキスゲなどのお花も多くなっているが私には愛でる余裕がなかった。岩ゴロゴロで気も抜けない。神楽ヶ峰を過ぎ富士見坂の下りでこれから登る苗場山が見えてきた。「こんな所を登るの！」思わず声が出るほど急斜面だ。冷たくて美味しい雷清水の湧き水で元気をもらった。富士見坂を下りきるとお花畑だ。ニッコウキスゲ、ヒメシャジン、クルマユリ、タカネナデシコ、ハクサンフウロなど、花々からも元気をもらった。登り切ると山頂湿原に達した。「ワオ～」…ワタスゲが風に揺れ池塘が青くきらめいていてそこはもう別天地だ。疲れも吹っ飛んだ。頂上標柱の前で記念写真を撮ったり、お互いの写真を撮り合ったりした。小屋に着いたのは１７時４０分、遅くなる旨の連絡はしておいた。第一陣の１８時からの夕食が終わり私達は第二陣、カレーのにおいがたまらない。サラダや福神漬、ラッキョウなども付いておかわり自由でお腹いっぱい満たされた。夕食後、ジャンバーを着て外に出た。夜空に星が見えた。「明日も晴れますように」素晴らしい夕陽と朝日も見ることが出来絶句、散策の後小屋のテラスでH・Kさんがコーヒーを入れてくれた。涼しい風と絶景を見ながらのモーニングコーヒーは最高！優雅なひとときであった。朝食のバイキングも山小屋とは思えない程豪華だった。テラスにザックを置いて一時間半程赤湯方面を散策し９時１０分山小屋を後にした。昨日来た登山道を戻り下ノ芝手前の木陰で昼食を食べ、和田小屋に１４時に着いた。水場が2ケ所ありそこで登山靴に着いた土や汚れを、備え付けのブラシで落とした。登山口駐車場に１４時４０分に着いた。トイレと下山報告を済ませ１５時に出発した。昨日寄った道の駅で足湯に浸かり、湯沢インターチェンジから高速に乗り途中休憩を取りながら常総インターチェンジで降りた。「かつや守屋店」で夕食と会計を済ませ我孫子の自宅近くで車から降りた。良い天気とメンバーに恵まれ無事に終えることが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M・K 記