5月の山行 |
雲取山~将監峠
○実施日:2021年5月1日(土)~2日(日) ○参加者:男性4人、女性1人 ○行 程:1日(土) 交通(往路) 布佐発5:11 → 我孫子5:33 → 新松戸5:50 → 6:39新秋津 → 秋津6:55 → 所沢7:12 → 8:14西武秩父8:30(バス) →9:45三峯神社 10:00三峯神社駐車場 →11:45 地蔵峠 →12:00 お清平 14:45白岩山 → 16:05 大ダワ → 16:30雲取山荘 標高差 上り1,354m 下り569m 日没時間 18:04 歩行時間8時間02分 休憩時間 2時間16分
2 2日(日)
10:40飛竜権現 →11:05飛龍山 →11:45飛竜権現 →14:30将監小屋
16:25三ノ瀬 →17:30塩山
交通(復路) 塩山駅19:22 →2 1:00西国分寺21:13 → 22:11新松戸22:15 → 22:28我孫子22:40 → 22:56布佐 標高差 上り1452m 下り2,000m 日没時間 18:04 歩行時間10時間18分 休憩時間 1時間10分 ○費 用: * JR 我孫子 ~新秋津 940円 * 西武鉄道 秋津 ~西武秩父 1,070円 * 塩山 ~我孫子 2,640円* タクシー 三ノ瀬~塩山 約11,720円 1台 * 2,344円 一人当たり * バ ス 西武秩父~三峯神社 950円 * 雲取山荘 1泊2食 8,000円 約計16,000円 ○装 備: * 山小屋1泊装備 雨具、地図、昼食、行動食、飲み物、ヘッドランプ 携帯電話 手袋 ストック 【山行報告】 1日(土) 東京都に緊急事態宣言が発令されたことで、なるべく都心を通過しないで、現地に行く計画に変えたために、電車の乗り継ぎが多くなり、移動に時間がかかるのではないかと多少心配したが、定刻どおり三峯神社に到着し、KWさんを先頭にKDさん、FUさん、HAさん、TUの順番で雲取山荘に向けて歩き出す。三峯神社の登山口からは、鬱蒼とした背の高い杉林の緩やかな登山を進んでいく、地蔵峠あたりから、杉林は、ブナ林に変わっていき、霧藻が峰近くになると檜林になる,霧藻が峰からいったん下り, お清平に到着する。ここから、荒れ果てた白岩小屋までは、割と急で所々に岩もでてくる登山道になってくる。白岩小屋からは、白岩山、芋の木ドッケとアップダウンを繰り返し雲取り山荘に到着する。天気予報では、前線の影響で午後からは、土砂降りの予報であったが、運がよく小屋に到着するまで、降られることはなかった。(午後5時ごろから雨は降り出し夜中は、土砂降りであった。) 小屋に到着後、取り敢えずFUさんが持ってきてくれたビール(350mx6)で乾杯して、6時より夕食を食べ明日に備えて9時に就寝する。雲取山荘の印象は、コロナ対策の影響でスペースに余裕があり、掃除等も行き届いて おり食事も、割かし良かった。 2日(日) 朝、4時半過ぎに起床する、昨夜の土砂降りの雨は、すっかりあがっており、風も微風で寒くなく絶好の登山日和である。ただし本日も、急な天候の変化(雷雨)に気を付けるように小屋の人に言われた。 5時半に朝食を済ませて6時10分に小屋を出発した。雲取山山頂までは、いきなりの急登である。体が慣れてない朝一の急登は正直きつかった。山頂から三条の湯分岐までも急坂であった。そこから、狼平を得て三ツ山、三つ岩の2つのアップダウンを得て飛竜山を巻いて飛竜権現に到着する。飛竜権現から、飛竜山をピストンして将監峠に向かう。晴れているが、風が強く冷たい、一瞬、雪がほんの少しちらついた。飛竜権現から将監峠までは、景観がひらけた縦走路を軽いアップダウンを繰り返し進んでゆく。ここからの景観は、奥秩父ならでのものであった。ただし、崩落しているような場所も数か所かあり、油断すると非常に危険である。3時間弱で将監小屋に到着した。少し長めの休憩をとり、将監小屋から林道を1時間30分歩きゴールの三ノ瀬に到着、無事終了した。 今回の山行を無事終了することができたのも、参加してくれたメンバーの協力とコロナ禍の中、快く集中連絡先を引き受けて |
三峯神社から雲取山荘へ出発 |
雲取山登山口 |
|
地蔵峠にあるお地蔵様 |
霧藻が峰近辺から見えた虹 |
白岩山にて |
雲取山荘にて、取り敢えず乾杯 |
雲取山山頂 |
奥秩父縦走路(雲取山山頂~三岩) |
飛竜権現 |