6月の山行

 雨引山 (409m)

雨引観音のアジサイ

実施日:2022年6月18日(土)
参加者:男性1名、女性3名 (計4名)
行程&時間
    我孫子(06:36)→(07:43)友部(07:53)→(08:22)岩瀬→(タクシー)→(08:40)雨引観音
    →(10:15)雨引山→御嶽山→(13:30)岩瀬駅(13:47)→友部→(15:41)我孫子
費用(一人分): 約3600円JR(我孫子―岩瀬往復)タクシー(岩瀬駅―雨引観音)

           
 前日17日、天気予報を確認すると18日は最高気温29℃、暑さ対策必要となっている。駅から往復歩く計画を片道はタクシー利用に変更したいと参加者に連絡、リーダーにお任せ、と返事をいただきタクシーを予約する。
当日、メンバー全員我孫子からの乗車ということで駅改札に集合。水戸線岩瀬駅で下車、予約しておいたタクシーに乗り約10分で雨引観音(楽法寺)に着く。石段を上り仁王門をくぐり境内に入る。まずお参りと本殿に進む。坂東24番札所だけあって立派な霊場である。参拝の後、今が満開のアジサイ鑑賞。さすがアジサイの名所といわれるだけあって種類も多く鮮やかで美しく中には初めて見る珍しい色のアジサイもありゆっくり鑑賞して回る。境内に居るはずのクジャクが今日はどこにも見かけない。するとNさんが「あそこにいるよ」と指さす方向を見ると大きなクジャクが屋根の上に寝そべっている。その姿に思わず笑ってしまう。境内でアジサイを堪能した後、雨引山に向かう。しばらく傾斜が急な下りだったがすぐなだらかになり30分で加波山分岐に着く。暑さを覚悟していたが太陽は顔を出さずその後も順調に歩を進め雨引山山頂に到着。ここからの筑波山方面の山並みの眺望を楽しみにしていたが霞がかっていて残念。充分休憩を取っても時計はまだ10時30分、時間に余裕があるので御嶽山経由の下山コースにする。雨引山山頂から三百数十段の長い階段を一段一段慎重に下る。時間に余裕があると気持ちにも余裕が生まれる。
ところどころアジサイを見ながら歩くことができるこのハイキングコース、梅雨時のアジサイの季節がお勧めだ。登山道は地元ボランティアの整備のお陰で歩きやすい。その上、このルート「関東ふれあいの道」コースにもなっていて要所要所でその標識を見かけ歩行距離を知る目安になる。御嶽山まで0.1㎞の標識を見てそろそろ山頂と思いながら歩くが分からずじまいで御嶽神社に着く。時間は丁度お昼12時、神社奥の休憩所でゆったりと昼食を摂る。その後「不動の滝」を通り無事下山口に着く。一般道を歩き岩瀬駅到着は午後1時30分。片道タクシー利用に切り替えたおかげで計画より1本早い電車に乗り我孫子駅に4時前に着いた。


石段を上って境内へ

雨引観音本殿

屋根の上にクジャクが、、、。

雨引観音のアジサイ

雨引観音のアジサイ

雨引山山頂

長い階段を下る

標識 (歩行距離の目安になった)



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