大菩薩峠にて |
行程図 |
実施日程: 2023年5月20日(土) 【往 路】 交通(往路) 布佐発5:11→5:26我孫子5:31→6:01日暮里6:06→6:15 神田6:22→7:31高尾7:39→8:42甲斐大和駅9:20(バス) 【行 程】 20日(土) 上日川峠10:23→福ちゃん荘10:45→11:24介山荘11:36→ 12:06フルコンバ12:29→15:31越ダワ→甲武キャンプ村15:38 →丹波役場前バス停15:41 歩行距離15.7km 歩行時間 5時間33分 休憩時間 51分 【累 積】 上り780m 下り1729m 【復 路】 交通(復路) 役場前バス停15:51→16:40奥多摩駅16:57→18:35東京 18:42→19:50布佐 ⦁ 装備: 日帰り装備 雨具、地図、昼食、行動食、飲み物、ヘッド ランプ 携帯電話 ツェルト 手袋 ⦁ 地図: 国土地理院1/25000 昭文社 山と高原地図「大菩薩嶺」 ⦁ 費用: JR布佐 ~ 甲斐大和駅 2,640円 奥多摩~ 布佐 1,980円 バス 甲斐大和~上日川峠 1,020円 役場前 ~奥多摩駅 1,030円 合計 6,670円 |
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団体さんと会いました | 霧の森 |
ミツバツツジ | 苔 |
今回の山行も天気予報に悩まされた。参加者の皆さんに理解をいただき、前日の午前中まで山行実施可否の時間をいただいた。結果、金曜日は、土砂降りであったものの低気圧が早く通過すると判断し計画を実行することにした。土曜日の朝。雨は小降りながら残っていた。雨具を着て、ザツクカバーを取り付けて家を後にしたが、布佐駅に着くころには、雨はほぼ止んでいた。駅には、今回参加者のIHさん、KHさんが既に来ており、定刻通りの電車で現地に向かった。現地は、雨さえ降っていなかったものの、どんより曇り空である。甲斐大和駅から上日川峠まで、一時間弱バスに乗る。このバスが狭く、満員であったため、大変に窮屈で、車内では足が吊りそう、腰が痛いとの声が漏れていた 今回の山行で一番きつい場面だった。 上日川峠から、介山荘までは、おなじみの登山道である。メンバーの足並みも揃い1時間ちょっとで到着した。介山荘から丹波村までは、その昔、甲州と武州を結ぶ古の街道であり今回の核心部分である。良く整備されている登山道であるが、昨日の雨で滑りやすい箇所が何か所かあった、また、トラバースの道で右側が切れているところが多かった。だが、危険性は感じなかった。全体的に平坦な下りではあるが、同じような景色が何度となく表れてくるので、ガスがかかり、単独行だと不気味に感じるかもしれない。 今山行は、丹波から奥多摩駅までのバスの本数が少ないため、温泉にて、時間調整する計画であったが、思いの外、歩行ペースが速く。1本前のバスに乗車することができ布佐駅には、計画より約3時間早く到着することできたそして布佐にて1時間半位の反省会を行い無事終了することができた。この山行に参加協力してくれたメンバーと緊急連絡先を引き受けてくれたFTさんにこの場を借りて厚く御礼を申しあげたい 。 TK記 |