2025年 7月の山行
 

子持山 (12960m)

実施日:2025年7月6日(日)
参加者:男性4名、女性1名、計5名
行程 :
     5:05我孫子5:15-常磐道柏IC-関越道赤城IC-8:00子持神社奥ノ院(7号橋駐車場)8:10
     -9:05展望岩9:15-9:30獅子岩(大黒岩)(往復)10:05-10:55柳木ヶ峰11:00
     -11:30子持山(1296m)(昼食)12:05-柳木ヶ峰12:20-大タルミ13:00
     -14:15子持神社奥ノ院(7号橋駐車場)14:30-18:30我孫子                                 
     標高差621m、歩行時間4時間25分(コースタイム、休憩含まず)
費用 : 約\5,000
装備 : 初夏の日帰り登山の一般装備
集中連絡先: MNさん

       

【プロローグ】 
 子持山は北関東の火山で中堅の山という感じ。私も初めての山だが一度行ってみたいと思っていた山だ。
 参加者は5人でTKさんが車をだしてくれるとのこと。ありがたく便乗させていただく。ただ感謝である。

【状況】 
 当日の天候はまずまずで、雨の心配は無いとは思うが、午後の遅い時間はくずれる心配があるので要注意か。我孫子駅前で5人が揃う。朝は当然早いが、運転手には申し訳ないが、車での移動は楽だ。時間が早いのは大正解で、渋滞に合わずに、かなり予定より早く登山口の7号橋駐車場に着く。駐車場の混雑を心配したが、15台の駐車場に1台しかとまっていなかった。やはり、早目の到着が正解であった。
 身支度を整え、サブリーダーのHTさんを先頭に、KWさん、MⅠさん、TKさん、FRの順で歩きだす。すると直ぐに右手に大きな屏風岩が見える。かなり大きく迫力満点で、火山であることを認識させられる。その後、沢沿いの道を登る。一方登りだが、不思議と暑さは感じない。一時間位登った所で稜線に出た。ちょっと逆側ではあるが、ほんの少し行った所に展望岩がある。ちょっとした展望を楽しみながら休憩をとる。
 稜線に入って登りがやや緩やかになった。暫く行くと獅子岩の分岐があり、獅子岩に向かうが獅子岩には直ぐに着いた。獅子岩は梯子とロープがある岩だが、慎重に登ればさほど問題は無い。獅子岩の上は好展望で回りの山々が素晴らしい。
 獅子岩を後に、子持山に向かう。途中分岐点となる柳木ヶ峰を経て子持山山頂に着く。山頂にはかなりのパーティーがいて混みあっていたが、広いので窮屈感は無い。北東側の展望は良く、武尊山や皇海山が良く見える。ここでゆっくり食事をとる。
 下山は柳木ヶ峰を別ルートで下り、大タルミへ向かう。大タルミから出発点の7号橋駐車場までは、距離はあるものの沢沿いの綺麗な涼しい道。途中幾度か渡渉があったが、水量は僅かなので楽である。大タルミから一時間ちょっとで、7号橋駐車場に着いた。
 車の乗りこみ帰路につくが、大きな渋滞にも合わず快適であった。途中で渋滞を避け、圏央道に回ったのが好判断だった。しかし、一人で運転した髙橋さん。ご苦労様でした。大感謝です。私が人の車も苦にしない程運転が上手かったらと思うと申し訳ない。


登山口の7号橋駐車場

立派な屏風岩

獅子岩のクサリ場

獅子岩の頂上に立つ その1

獅子岩の頂上に立つ その2

分岐点の柳木ヶ峰

子持山山頂にて全員集合

子持山山頂からの展望

大タルミ コールまであと一息


【山行を終えて】
 天候に恵まれ、良い山行になった。
子持山はいかにも火山という様相の山で、奇岩があり又山頂からの展望も良く、良い山であった。
群馬100名山の通り素晴らしく、このあたりの中堅山岳(小野子山等)を色々行ってみたい気分になった。
 今回は早出が大正解で、より快適な山行になった。
車を出していただいたTKさんを初め、参加していただいた皆さん、どうもありがとうございました。

(記 FR) 


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