手賀沼公園多目的広場に集まった市民ボランティア。今年は、なんと500人以上が集まったという。星野市長が挨拶 |
我孫子山の会創立25周年記念行事の一環として、12月6日(日)に実施された「手賀沼ふれあい清掃」に参加しました。この清掃ボランティアは、我孫子市環境経済部手賀沼課が主催する、手賀沼の自然環境を守り、市民から愛される沼となるよう、市民の参加を得て沼周辺のゴミを回収する活動です。毎年1回実施されており、今年で25回目だとのことです。 意外に短時間で活動が締め切られたことからも、清掃ボランティアとしてはもちろんながら、この機会を通してより多くの市民に環境の保全、身近には手賀沼の浄化という課題に対する意識を高めてもらう啓発的な活動として設定されていると理解されました。 当日は好天で、当会からの参加者11名は予定通り手賀沼公園多目的広場に集合。開会式では星野市長ほか運営委員が挨拶され、今回参加者が初めて500名を超えたことを知りました。 その後参加者全体が、根戸新田コースと親水広場コースの2グループに分かれて清掃を開始。 我々は親水広場コースの担当となり、手賀沼公園-親水広場間の遊歩道周辺を中心に、清掃・回収ゴミの分別を行いました。遊歩道の近く・周辺はあまりゴミもありませんでしたが、手賀沼公園のすぐそこの水辺に大型ゴミ袋数個に入った遊具等がまとめて捨てられてあったものなど、これらをできるだけ回収しました。よく見ると、湖底に小型のバイクが2台、無残に捨てられていました。 作業終了後、閉会式に続き参加者への記念品配布とジャンケン大会が行われ、主催者用意のおいしい味噌汁を頂いて身体を温め、清々しい気持ちで会場を後にしました。 参加いただいたみなさん、どうも有難うございました。今後もこうした機会を見いだして、山の会として積極的に社会活動に参加していきたく考えています。(我孫子山の会ボランティア委員会) |