6月の山行 |
燧ケ岳(2346㍍) |
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【実施日】2008年6月14~15日 沼山峠バス停から樹林帯の中をぬけると木道の両側にはショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ、水芭蕉。小渕沢田代の分岐からはヒメイチゲ、リュウキンカも加わり楽しませてくれる。明日登る燧ケ岳が高くそびえる。 長英新道からの登りは下に雪が残っているものの木々に赤い印がついていてゆるやかである。傾斜がきつくなると道は深くえぐられ雪が溶け始めているところは、ぬかるんだり、沢のように水がながれる。顔にかかるほどの笹をかきわけながら進むと時々視界が開け、振り返れば尾瀬沼が。傾斜はさらにきつくなるが、エンレイソウやサンカヨウの花にほっとする。ここではチシマザクラがまだ蕾。
小さな広場から1時間、やっと俎嵓に到着。同じ道を下山開始、ぬかるみや流れ落ちる水は朝より多い感じがする。バスにギリギリセーフで予定どおり帰ることができた。15日のテント場から会津高原尾瀬口の電車の中まで歩行は39190歩でした。
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