7月の山行

奥多摩 倉沢谷・長尾谷

【実施日】2008年7月26日
【メンバー】男性5人 女性3人 (計 8人)
【地形図】武蔵日原 奥多摩湖(1/25000)

【山域】奥多摩
【コース&タイム】
我孫子 5:33-新松戸-西国分寺-立川7:01/7:05-奥多摩8:28/8:35-バス-倉沢8:50-倉沢本谷沿い林道-魚留橋9:43(本谷 右岸→左岸)-地蔵橋9:51(長尾谷 左岸→右岸)-入渓点10:00-遡行開始10:20-左岸より大きな沢-石積堰堤11:54(堰堤上昼食12:00/20)-分岐(右へ)-右岸崩壊地- 分岐(右へ)-分岐(左へ)――ガレ場-スズタケ帯-長沢背綾縦走路14:45-鳥屋戸尾根下山-笙の岩山16:25-林道17:49-川乗橋バス停17:52/19:06-バス-奥多摩19:15/25-我孫子22:00
【費 用】約3200円(ホリデーパス2300円 バス代 900円往復)
【内 容】長尾谷は、倉沢谷の支流、倉沢谷は日原川の支流、日原川は多摩川の支流です。
沢は年に1~2回くらいなので初級の沢を選択。倉沢バス停からは倉沢谷右岸沿いの林道を歩く。倉沢は、魚留橋の上で右(長尾谷)左(塩地谷)に分かれる。昨日の雨のせいか水量は多いような気がする。入渓してすぐに左岸から大きな沢が合流してくるのでそちらに行かないように方角確認。3mとか5mの滝といっても、ホールドはしっかりしていて、容易に登れる。暑い日が続いていたので膝くらいまでの水は気持ちがいい。顔から完全にシャワーを浴びたり、まさに水に戯れている人も。石積みの堰堤で12:00になってしまったので昼食、計画ではこの時間に蕎麦粒山についているので、かなりの遅れ。しかしこの先も滝が続く。水が涸れてくる頃に雷、しばらくして雨が降り出す。最後の涸れ滝はちょっと登りにくいので先に上ったMさんKさんにザイルで確保をしてもらう。巻くのも非常にくずれやすくて危険。涸れ滝の上は、10~15㎝位の岩のガレ場。ガレ場からは右左にルートを探しながら、スズタケをぬって、縦走路へ出る。結構時間がかかってしまった。標識に従って、鳥屋戸尾根を笙の岩山経由で川乗谷林道へむかう。沢の後の下りに使うには、アップダウンが結構あった。急な傾斜もあり雨あがりの下山は、何度も転んだり、転びかけたりでストックがほしかった。川乗谷林道への下山地点は、川乗バス停から約100mほど北側。予定よりかなり遅れてしまい、終バスになってしまった。

 

入渓
身支度を整えて、入渓です。
久し振りの沢で、このところの猛暑でこの先がたのしみ。


小滝
小さい滝も水と戯れながら登る。


2段の滝
この谷では大きい方の滝。


2段の滝
  直登は無理なので、左側を慎重に登る。


快適に登る
軽々と越えていきます。


快適に登る
足の長いNさんの登り方は、だれでもマネができるとはかぎりません。


滝が続く
小さい滝が次々にあらわれます。


水しぶき
水しぶきもなんのその。


石積み堰堤
石積み堰堤が突然現れる。この堰堤の上で昼食。


崩壊地
崩壊地の横を慎重に進む。


スズタケをぬって
スズタケをぬって登りつめる。縦走路はすぐ。
沢よりも最後の詰めがきつかった。


濁流
バス停から見た、日原川の濁流。今日の雷雨の影響か?


バス停
川乗橋バス停では、予定時間を大幅に遅れてしまい最終バスまで待ち、
バスに乗ったら日が暮れてしまった。


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