10月の山行

瑞牆山(2230m)~金峰山(2596m)



金峰山・五丈石

【実施日】2008年10月25日(土)~26日(日)テント泊
【参加者】7名(男性3名女性4名)
【コース&タイム】
 10月25日(土)
  天王台4:39→我孫子4:53→新松戸5:15→西国分寺6:32→高尾7:03→甲府8:53→韮崎9:07着
 
  韮崎駅9:15発ジャンボタクシー→瑞牆山荘10:00着 10:15出発→富士見平小屋11:10着 食事・テント準備
  富士見平小屋12:00発→12:30天鳥川12:30→瑞牆山頂14:00着 山頂14:20発→天鳥川15:30→
  16:05富士見平着→17:00テントで楽しい食事→20:00おやすみなさい!!
  
10月26日(日)
  起床4:00→5:00出発→6:00大日小屋→6:30大日岩→7:50砂払ノ頭→千代ノ吹上→9:00金峰山頂着 
  9:30山頂発→10:10砂払ノ頭→大日小屋11:30→12:25富士見平→食事・撤収13:15発→14:00瑞牆山荘着
  14:15瑞牆山荘発ジャンボタクシー→15:10韮崎駅着 15:42韮崎発→甲府15:56→16:10甲府発かいじ 118号
  17:57新宿着→20:00過我孫子着

【費用】
  我孫子~韮崎 2940円*2   5880円
       復かいじ自由席特急   1300円
  ジャンボタクシー韮崎~瑞牆山荘往復  1台往12000円 復12500円 1人約3500円
  ジャンボタクシーは快適 帰りは富士見平より連絡すれば丁度瑞牆山荘であまり待たないで乗れます。
  韮崎タクシー  TEL 0551222235
  テント場 500円
                                   計約11000円
【山行概要】
当初25日(土)の予報は降水確率70%。メンバーに天に向かい一点の曇りなき心で天候の快復をお祈りしていただくようメールを流す。その効果ありか降水確率が50%に下がりさらに30%に下がった。前日は10%にまで下がった。

過去天候に恵まれず3回中止になっている。今回は天候に恵まれ紅葉を心行くまで満喫できた。
瑞牆山は緑の中から大ヤスリ岩はじめ大きな岩がそそり立つ不思議な景観の山。

2日目の金峰山は千代ノ吹上に象徴されるよう山梨側は切り立った絶壁。長野側は這松林。
山頂では下から吹上げる雪に遭遇し結構寒かった。
直前に放映された父親を交通事故で亡くしその志を継いで小屋を切盛りしている若夫婦の金峰山小屋には寄れませんでした。
とにかく紅葉が綺麗でした。瑞牆山荘への途中の紅葉がひときわ綺麗。帰路途中でジャンボタクシーを止めてもらい、カメラタイム。今回は増冨温泉には寄れませんでしたが余裕があれば是非汗を流したいところです。

とにかく4度目の正直で天候に恵まれたのが何よりの2日間でした。参加の皆様大変ありがとうございました。

【メモ】
水場は富士見平小屋から少し下ったところに豊富に流れ出ています。冷たく綺麗な水です。

 
瑞牆山1
瑞牆山荘着。ここまでの車中で皆が声を上げる。
紅葉綺麗!!こなきゃ見れないもんね。 
晴れて良かった。
トイレは500m先と表示があるが歩くと数十歩のところにあった。
瑞牆山2
秩父の案内版を見ながらルートを確認。
さあースタート!!
瑞牆山3
紅葉の中をザックが大きいが皆1時間歩くだけと心のうちに思いながらしずしずと歩く。
山の空気が心地よい。
瑞牆山4
富士見平小屋 ここで1人500円を払う。
小屋の中はかなり広い。
懐かしいお釜とかまどがあった。自炊用か。小屋番用か。
瑞牆山5
ダンロップ8人用テントの前で。
 「この真ん中のポールどうするんだったけ」「何回も組み立てたんだけどな」「このテントも久しぶりの出番で喜んでいるでしょうね」とかわいわい賑やかに設営する。
夜の宴会は広くて極めて快適でした!!
一番先に到着したのか誰も居なかったが戻ったら点々とかなりの数のテントが張ってありました。 
隣の高校生のテントが我々のテントと同じ赤のダンロップ。「夜間違えてあっちのテントに行こうかな」との声が何人かの女性から聞かれました。
瑞牆山6
かなり登ったがしばらく急なくだり。「せっかく登ったのにくだりたくない!」と声が上がる。
 この先すぐ天鳥川。
瑞牆山7
桃太郎岩!大きな岩だが真ん中が割れている。
やや右側に傾いており右側の岩の下側に沢山の木の枝が立てかけてある。
倒れないように気持ちが枝を立てかけるのだろう。岩の右下の階段を登る。
瑞牆山8
大ヤスリ岩。
今にもたおれ落ちてきそう。
瑞牆山9
懸垂下降風。とても高いところのようですが良く見ると足のすぐ下に人が写っています。
 一生懸命!!
金峰山1
5時に出発。
まだ暗い中を黙々と歩く。
動物の声が聞こえる。
「ああ何かいる。小さい物が動いている。」
6時少し前に空が明るくなってきた。
空気がひんやりして少し寒い。
金峰山2
千代ノ吹上  右側山梨側は絶壁の岩場。
首だけ出して「わっーすごい!でも楽しい!」「見てみたら」私はだめです。
目もくれずにひたすら前を見て登る。
金峰山3
金峰山頂。
最初、雪虫?なんて言ってましたが、実は本物の雪でした。
かなりの勢いで降ってきました。
しかし積もる感じではない。
少しくだると止んでいました。
頂上は寒かった。
金峰山4
瑞牆山荘からの帰りジャンボタクシーの運転手さんに頼んでのカメラタイム。
綺麗!
金峰山5
白樺とのコントラストが美しい!
金峰山6
五丈岩。登る人もいるとか。上の方に落書きが。

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