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■実施日　２００９年３月２８日(土）　晴れ2009年3月2 ■参加者　　６名（男性２名・女性４名） ■コース&タイム 　　　　　　　　　 我孫子5：31→上野6：16→高崎8：14→下仁田9：14→タクシー9：45内山峠登山口 　　　　　　　　内山峠登山口10：00スタート11：15一杯水→11：45艫岩→12：00食事 　　　　　　　　12：20→相沢登山口13：40→荒船の湯14：40（歩行4時間20分） 　　　　　　　　15：45荒船の湯バス→下仁田駅16：20→高崎17：23→上野19：11→我孫子19：46 ■費用　　　　8000円 　　　　　　　　　（青春切符2300円、上信電鉄往復2160円、タクシー行1台7200円一人2400円、バス400円、風呂500円） 　軽アイゼンの携行指示を失念したのが大失敗であった。前々週の高山不動尊のぽかぽかイメージが強く頭をかすめさえしなかった。行きの電車の中で大先輩の2名が軽アイゼンを持参したとの話を聞いてしまったと思ったが遅しである。6名中4名は持参せず。リーダー失格である。タクシーの運転手さんの「昨日は雪が降った」との言葉にまたもや不安。艫岩のでっかり頭がうっすらと白い。それにしても軍艦のへさきのような頭でっかちの岩である。内山峠登山口着。車が5～6台駐車してある。バスはこの峠 までは着ていない。手前の荒船の湯まで。ここまではタクシーのみ駅から約30分弱。 　10時スタート。足元にうっすらと雪。幸い天候には恵まれた。11時15分「一杯水」着。 　浅間山の姿がものすごく綺麗。噴火の煙が雲のように頂上付近に漂っている。美しい！！ 　艫岩着。展望は最高。しかし寒い。非難小屋で食事。寒い本当に寒い。寒暖計を見ると－6度。 　寒いはずだ。ここで軽アイゼン持参なしの不安が大きくよぎる。小屋に居た方に相沢登山口のほうの様子を尋ねるがそっちからは降りたことがないとの回答。 　荒船山とは総称であり荒船山という頂上地点はない。艫岩や経塚山あたりの標高がほぼ1400ｍ強。 　経塚山を往復すると約2時間弱。この後、経塚山まで往復する予定であったが、地図では急な下りで、凍っている可能性が大なので皆さんの了解を得てこのまま下山することとする。 　下山スタート直後の急な木の階段が凍っていてかなり危ない。アイゼンがあれば安心なのだが、皆 さんに本当に危ない思いをさせてしまい反省反省！すみませんでした。しばらく急なジグザグ坂を下る。経塚山を往復するとこの急な坂を通過するのは3時半頃になるので、今経塚山往復の省略は正解 だったと、自らに言い聞かせながら下る。杉林を経て雑木林を下る。 　相沢登山口に着く。相沢集落をとおり荒船の湯着。4時間強の歩行であった。荒船の湯で汗を流し、 時間の関係でバスの中で缶ビールでのどを潤す。アイゼン持参なしは大失敗であったが無事に下山 できて一安心。参加の皆さん大変ありがとうございました！！

	浅間山の美しい姿
	荒船山途中の滝のつらら
	結構急な登り！
	落ち葉を踏みしめて登る
	前日降った雪が残っている
	浅間山を背景に！寒い・・・