歩きやすい登山道がゆるやかに続く |
青い空と白い雪、美しいコントラストに大満足
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ブナやダケカンバに覆われた雪道、赤や白の標識布がつけられていて、天候に恵まれれば、迷う
心配がない。時々右前方にかさなった白い山がみえて、あれが至仏山かなぁ、と話しながら歩いた。 |
アイゼンをつけたら、歩きやすいのにと、kさん |
素晴らしい眺望に足が進まない! |
だんだん至仏へと続く尾根に近づいてきた。雪解けの後はこの辺りから小至仏周辺は、ミズバショウ
ニッコウキスゲ、チングルマ、シナノキンバイ、などが咲きほこるお花畑になると説明書に書いてある。
その頃にもきてみたいなぁ、と思う。 |
小至仏から・笠ガ岳、左後方は武尊山 |
前方が谷川方面、その後が越後の山々 |
12:50分、見渡す限りの雪景色を堪能しながら小至仏で昼食、我々がここに到着する前に
スノーシューで、下山してくるグループがみえた。登山道のない斜面をゆっくり下っていった。
燧ヶ岳が大きくみえてその裾野から尾瀬が原が広がっている。
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バックに越後の山々が美しい |
360度のパノラマ!越後連山の眺望が素晴らしい! |
13:45分、山頂、一点の曇りもない青い空と白い雪のコントラストに言葉がでてこない。二人連れの
若者、単独者だけだった。少し離れた場所ではスノーボードの訓練にきている10数名の若者がいた。
この時期、ここではスノーシュー、スノボーなどの楽しみ方もあるのだ。
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アイゼン着用で快調に下り |
テント場めざして、、大きなザック!
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16:30分、今日の幕営地、山の鼻のテント場に向かう。おいしい食材がいっぱい詰まった大きなザックを
背負って、雪の斜面なので慎重に下って行った。17:45分、テント場着、幕営。 |
尾瀬ヶ原の散策に出発 |
燧ヶ岳を眺めながら、朝の散歩
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7:40分、今日はのんびり尾瀬ヶ原の散策を楽しんで、早めに帰り、おまけコースで「石割の滝」に
寄ることになっていた。気分に余裕があるのでテイータイムも楽しんだ。 |
水面に映える至仏山 |
至仏山をバックに、後方は熊の観察をしている人達 |
雪が融けて、木道以外、立ち入り禁止になったら、この場所には近寄れないだろう。また、途中で
熊の動きを観察にきている監視員の方々に出会った、今朝は一頭の熊を確認したと話していた。
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