奥日光ハイキング報告
雨予想の天気にもかかわらず、新緑の奥日光に行ってきました。久しぶりのリーダーKさんの発案で自然を満喫し、その姿を写真に収めたり、スケッチ(該当者はいなっかったが)したり、樹木や草花の見分け方や名前を勉強したりの身体と脳のリフレッシュのハイキングでした。 天も味方し、行動中は雨も止み、程よい気温と清々しい空気の中、おいしい料理に少々のお酒と、エンドレスの語らいと歌声に包まれた幸せいっぱいの楽しい2日間でした。
●期 日: 6月13日(土)~14日(日) テント泊
●装 備: タープ(小川テント製tarp )新規購入・・生地少し厚め、撥水効果抜群
8人用テントx1張り、6人用x1張り
●参加者: 11人(男7人、女4人)、14日に飛び入り1人
●費 用: 天王台・我孫子⇔北千住 900円
北千住⇔湯元(まるごと日光 東武フリーパス)4400円
●行 程: 13日(土)
天王台6:36→我孫子6:39北千住7:21→ 東部日光駅9:40
=湯元キャンプ場11:00(日光ビジターセンターにて受付)
“湯ノ湖畔一周ハイキング” 13:30~16:00
湯元キャンプ場からレンゲツツジの満開を見ながら、木道を歩いて樹木に包まれた中、木道を歩いて散策。樹木には名前や説明が書いてあり、カメラに収める人や手帳にメモするなど熱心に観察する。途中にはQ&Aがありチャレンジするがなかなか回答が見いだせない。左に湯ノ湖を眺めながら折り返し点の湯滝の上部に到着。バスを待つが乗せてくれず、さらに半周する。やがて食事の準備が始まり、延々と楽しい宴が続く。
14日(日)
湯元9:25=湯滝入口9:32
“戦場ヶ原ハイキング”10:00~15:00
絶好のワタスゲの満開、湯川の清き流れ、男体山・太郎山ほかのビューポイント、珍しい草の株が盛り上がっている谷地坊主、良く整備された木道、鳴きしきる春蝉(声はすれども姿は見えず)、まだ咲いているミズ・・・
湯滝→泉門池→糠塚→赤沼
『戦場ヶ原は男体山の噴火によって川がせき止められてできた湿原。湿原はミズゴケが厚く積もった高層湿原、水がたまっていて栄養分に富んでいる低層湿原、その中間の中層湿原があります。この地はラムサール条約により、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」として登録(2005年)され、破壊されやすい湿地の保全・再生が進められています。全国には当地を含め*33ケ所あります。』
赤沼= 湯滝入口(荷物回収)13:14=日光東武 15:01→北千住
→我孫子→天王台16:00→帰宅