6月の山行
 武  尊  山 (2158m)
           
                                    *マウスを写真にのせると入れ替わります           
                                                                

実施日 2009年6月20日(土)日帰り 前夜行 車両移動 日 日あいうえお        
参加者 4名(男2名、女性2名)
費用 1人 5,000円
装備 夏山、日帰り一般装備
行程
19日 我孫子21:00-関越道水上IC―国道298号―武尊神社(裏見ノ滝登山口)0:30~
                                       テント2張り設営後小宴会2:00就寝 
20日 4:30(テント撤収後)5:30発―剣ヶ峰分岐6:15-手小屋沢非難小屋7:50-山頂10:00/10:50
 下山―手小屋沢非難小屋12:20-剣ヶ峰分岐13:30-武尊神社14:45着/15;30帰路~我孫子19:20

天候 晴れ
山行概要
  山行 1週間前、 計画のコースの(武尊牧場 )東俣駐車場から山頂に至る登山道の状況を片品観光課に問い合わせをした。しかし、このコースは三年前の崖崩れで、「現在は入山出来ない」との事。
 水場(手小屋沢非難小屋)についてもまだ雪の下で多めに水の用意が必要な状況とのアドバイス。
 あわててコース変更を検討する。武尊神社(裏見ノ滝)コースに決めて、メールで参加者に変更の連絡をする。アイゼンと鈴も念の為用意してもらう。武尊山はブナの原生林とクマの生息数の多い事でも知られ、登山者による荒廃が少なく、自然がそのままに残されている貴重な山。登山道の傍らでは美しい淡いピンクの花木や可憐な花々の出迎えを受けホットする。山頂近くでは満開のアズマシャクナゲの群落に後押しされ山頂へ。遮るものがなく360度のパノラマの世界に酔いしれる。登りのきつかった事など吹き飛んでしまう。前武尊、剣ヶ峰への稜線、その奥には日光連山、谷川岳連峰。武尊山はダケカンバ、ブナ林の美しい静かな奥深い山域だった。下山途中に水場の様子をメンバーの一人に確認してもらう。冷たい水で咽喉を潤す。生き返る!水場は健在だ。登山口到着後、観光名所の裏見ノ滝へ立ち寄る。
 その美しい姿と迫力に魅せられる。
 
 
武尊神社(裏見ノ滝)駐車場
駐車場は広く洋式水洗トイレで、とても清潔です

            林道の花
      ブナ林

                              鎖                                         
 場
          
  ツバメオモト                                                  


          アズマシャクナゲ
      山頂 

剣ヶ峰

             前武尊山

下山途中の林道

            裏見ノ滝 
  
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