9月の山行

折立~黒部五郎岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳~双六岳~新穂高




*マウスを写真にのせると入れ替わります 

[実施日]
009年9月19日(土)~22日(火)
北アルプス西銀座ゴールデンコース縦走

[参加者]
男性4名+女性2名

[共同装備]
エアライズ3人用テント×1セット + エアライズ2人用テント×2セット
コッヘル(中)×2個
ガスコンロ×3個
LEDランタン×3個
ガスボンベ×6個


[費用]
東京駅~富山 バス      7,340
富山~折立 タクシー     4,100  (24,620/台 1,800有料道路含)
新穂高温泉~平湯 バス     870
平湯~松本   バス       2,100
松本~東京都区内 乗車券  3,890
あずさ     自由席特急券  2,310

テント場代       500×3=1,500
夕食(小屋)     2,200+800=3,000  (2食)
朝食弁当              1,000  (1食)
飲物、他              1,050

       計          27,160/人


[概況]

シルバーウイークの5日間をフルに使った縦走で、交通機関、山小屋いずれも大渋滞が予想された。一番心配された9/18(金)の富山行き夜行高速バスもTさんの協力のお陰で予約も取れ、富山からのジャンボタクシー、帰りの平湯温泉発新宿行きバスも確保できた。今年一番の混雑が予想され小屋泊では眠れない恐れもある為、夕食は小屋で摂り、朝食は弁当を頼み、テント泊としての計画を立てた。テントは軽い小さな物3セットとし、アルコール類は持参せず、極力軽量化を計ったが、防寒対策をした為思ったようには軽くならなかった。大体準備が終わった所で台風14号が発生して心配されたが、直前になり向きが太平洋沿岸を右旋回する見込となり山行実施にこぎつけた。
最初の3日間は雨風の心配も無く最高の縦走日和となった。いつもだと雷雨が心配で午後2時には目的地に着くようにしていたが、今回はそんな心配が全く無く、途中に休憩を入れてのノンビリ山行であった。小屋は今年1番の賑わいで、布団一つに2~3人と書いてあった。我々はテント泊で十分眠ることができた。
しかし22日は雨となり残念ながら、笠ヶ岳には向かわず日程を1日短縮して双六から新穂高温泉へ下山した。

尚、今回は会で購入したGPSにカシミールで作ったウエイポイント及びルートをアップロードしてテストの為持って行き十分使えることが確認できた。今後雪山等道に迷う可能性のある山行には持って行きたい。


18日(金) 天王台21:07→東京駅八重洲口22:40発(夜行バス1号車 女性2名、2号車 男性3名)

19日(土) 曇り 
富山着6:00 6:07発 ジャンボタクシー(名古屋kさんも合流)途中コンビ二に寄る。6:50 有峰有料道路(渋滞)料金所 飛騨高原富山県林道 天の夕顔の道 7:24 有峰湖が見えてくる。=7:35 折立ヒュッテ着(身支度)= 8:05出発 太郎坂=9:30。1780m地点=9:56。三角点=11:10着。2133m地点11:35発。休憩ベンチ(kさん梨2個)13:05太郎平小屋着。13:25テント場着。整地 テント設営 ビールで乾杯14:30 石ころだらけで整地 設営に1時間かかった。20:00就寝


東京駅八重洲南口

富山駅ジャンボタクシー

折立ヒュッテ

出発

現在地 休憩所

折立から続く登山客の列

薬師岳は雲の中

五光岩ベンチ

五光岩 休憩

最後の休憩

雲間から顔を見せた薬師岳

薬師岳

紅葉したチンクルマ

太郎平小屋

小屋前広場

太郎平テント場へ向かう

薬師峠

満杯のテント場

ビールで乾杯

α米 + レトルトカレー


20日(日) 晴れ
4:00起床 朝食はカップラーメン テント撤収=5:55出発=6:15太郎平小屋(水補給)6:20出発。7:50 2570m地点で休憩。有峰湖がよく見える=8:30北ノ俣岳着 360度の展望。9:55 2575m地点 中俣乗越の手前のピークで休憩 黒部五郎岳を目前に服装を薄着にする10:05発。10:40 2550m休憩=11:40黒部五郎岳取り付きで昼食。11:45発 12:30黒部五郎岳肩着=12:50頂上着(記念撮影)=13:00頂上発=13:15肩着=13:20肩発 13:30黒部五郎カール底着 休憩=14:00発=15:30黒部五郎小舎着=(長い樹林帯)テント場15:40着(テント設営 寒い)18:30小屋で夕食 =20:00 就寝

太郎山へ

太郎平小屋

太郎山

有峰湖

黒部五郎岳

黒部五郎岳の先に笠ヶ岳

笠ヶ岳遠景

神岡新道分岐

有峰湖

北ノ俣岳近辺

槍ヶ岳の遠景

赤木岳近辺

カールの先に黒部五郎小舎

黒部五郎岳方面

黒部五郎岳方面

中俣乗越近辺

黒部五郎岳頂上

黒部五郎岳頂上

百名山登頂祝に遭遇

肩から北の俣岳方面

笠ヶ岳遠景

カール底部を覗く

カール底部を覗く

カールを下る

五郎沢方面

カール底部で休息

カール底部

カール底部より

黒部五郎小舎へ向かう

雷岩

紅葉

黒部五郎小舎

湿原

黒部五郎小舎

アライテント3張

小屋食


21日(月)晴れ
4:00起床 テント撤収 朝食は小屋の弁当(外トイレが混雑 時間がかかった)5:30出発。6:20 2661m地点で朝食。三俣蓮華岳から日の出 (黒部五郎岳のカールに朝日が当たり荘厳な風景)6:45発 7:30三俣蓮華小屋と頂上への分岐(集合写真撮影)7:40発=8:20三俣蓮華山頂着。これからの行程を相談=8:50ザックを頂上にデポ=9:00 鷲羽岳に向け出発。9:30三俣山荘着(休憩)9:40発=11:00鷲羽岳山頂着。360度展望 人がたくさん11:11発 12:20 三俣山荘着。昼食12:40発=天気が崩れてきて寒くなる。=14:00三俣蓮華岳山頂着。急激にガスで覆われて何も見えず(山頂で写真撮影)14:15頃発 丸山、中道経由=16:10双六小屋着。混雑のため夕食、朝食の弁当も頼めず。軽食のラーメン、カレーを注文 ビールは売り切れてなし。翌日の天気予報を聞くために19:00まで小屋のベンチで日本酒 予報では、くもりのち時々雨 終日雨の可能性 星は満天に出ている。夜半は昨日よりも冷えないが、風が強い。風の通り道に小屋が位置しているためか。

黒部五郎小舎の弁当

黒部五郎岳

朝日の当たる黒部五郎岳

黒部乗越、背景は笠ヶ岳

笠ヶ岳

崩壊地域

黒部乗越・分岐

祖母岳・雲の平方面

三俣蓮華岳の雪渓

三俣蓮華岳頂上

鷲羽岳方面分岐

鷲羽岳

双六岳・槍ヶ岳

三俣山荘・鷲羽岳

三俣山荘前広場

鷲羽岳

三俣蓮華岳・キャンプ場

三俣山荘前広場

三俣蓮華岳

雲の平から黒部源流への下り道

鷲羽岳

鷲羽岳へ向かう

鷲羽岳頂上直下

薬師岳・手前は雲の平テント場

三俣蓮華・双六・笠ヶ岳

双六・笠ヶ岳

黒部五郎岳

鷲羽岳頂上

鷲羽岳頂上より

鷲羽岳頂上

黒部五郎岳と黒部源流

鷲羽池と槍ヶ岳

三俣蓮華・双六・笠ヶ岳

槍ヶ岳

鷲羽岳往複後の三俣蓮華岳

双六岳方面

双六岳へ向かう

下に巻道ルートが見える

中道ルート上のお花畑

犬が伏せたような岩

双六岳の雪渓

中道ルート分岐

双六小屋

双六キャンプ地


22日(火)小雨 風強い
4:00起床 超満員の為 小屋で弁当の手当てが出来ず 予備で持ってきたインスタントラーメンで朝食 テント撤収 本日の行程相談(笠が岳行きを取りやめ 1日早め、鏡平経由で新穂高温泉に下ることに決定)6:20出発=7:30弓折分岐着。休憩7:40発=8:10鏡平着。休憩8:20発=9:00シシウドガ原着。休憩9:10発 10:05秩父沢出合着。休憩10:15発=10:55小池新道入り口着。昼食 11:25発 雨が上がった。わさび平小屋、笠新道登山口経由 新穂高温泉12:55着。(平湯温泉行きの路線バス12:55発にぎりぎり間に合う)13:30平湯温泉着。リーダーがバスの手配 どの便も満員 松本行きのバス(自由席)15:05に乗車予定 名古屋のkさんは高山行きバスに乗るために解散=ザックを並べて交代で席確保の番(温泉入浴、食事)バス到着が大幅に遅れ、増便されたが初めの便の補助席に5人なんとか乗車。15:15平湯出発=17:05松本着=特急あずさ臨時85号 17:20発に乗れた 運良く自由席に座れた。21:00新宿着=21:50天王台着

双六キャンプ地撤収

雨の中下山

笠ヶ岳方面分岐

弓折分岐

鏡平小屋

雨で何も見えず

1週間前のGさんの写真

シシウドヶ原

シシウドヶ原

小池新道入口の橋

雨が上がり昼食とする

わさび平小屋

新穂高温泉まで急ぐ

GPSmap60CSx

GPS軌跡

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