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■実施日　：２００９年１０月１８日（日）　　　　　　　　　 ■参加者　：３名 ■天候　　 ：快晴 ■費用　 　 ：8000円（ホリデーパス、タクシーを含む） ■下山報告：16：00 ■コ－ス＆タイム 　　　　往路：天王台5：06→我孫子5：31→新宿7：00→（スーパーあずさ１号）→甲府８：５３→長坂9：35／ 　　　　　　　　タクシー矢立石登山口10：10→頂上12：00→清滝13：40→矢立石14：35 　　　　復路：長坂15：51→大月17：40→新宿18：53→我孫子20：06 ■山行概要 長坂からタクシーで登山口矢立石に入る。この山はバス路線がないのでタクシーに頼らざるを得ない。 狭い登山口には車の列ができていた。タクシーの運転手に甲斐駒ガ岳に雲がかからないのは久し振りと聞いて気を良くする。登山口からはいきなりの急坂で頂上直下まで続いた。1400ｍを越えたあたりから紅葉したもみじ、かえで、唐松の黄色がまだ緑が残っている間から目を楽しませてくれる。それにしても暑く半そで一枚なのに汗をかくが時折吹く秋の風が心地よい。木立を抜けると数分で雁ケ原に出る。あたり一面の砂原とむき出しになった花崗岩の塊、北側の濁川の谷にかけて怪奇な様相をみせる岩がつらなる景色は何度訪れても見飽きることない。下りは清滝を通るので慎重にしないと危ないので、昼食を早々に切り上げて未練は残るが下ることにした。清滝までは木の根、鎖、梯子、ロープいったいここだけで何メートル下るのか一気である。清滝はカラフルな岩の上を水が落ちていた。此処からは矢立石まで平坦な林道歩きなる。３時に予約をしていたタクシーに十分間に合った。