10月の山行

芋 煮 会


恒例の芋煮会、今年の山行の思い出話に花が咲く

    *マウスを写真にのせると入れ替わります



 日時:10月25日(日)11時~15時

 場所:五本松公園 ふれあいキャンプ場

 参加者:18名

 担当:会務係
 
 芋煮会の前日、明日の天気が気になって天気予報を見ると、天気が相当悪い、日中の降水確率は60%を示している。会務は土曜日中に買い物その他準備しなければならない、どうしたものか悩んでいると、牛肉当番のM・Rさんから電話がかかってきた。その前にM・Yさんと相談したらしく、担当の私への最終確認ということのようだった。話を聞くと、仮に中止になった場合は食材は係りで分け合って按配するとのこと、「安めのオーストラリア肉にしようかな」との軽口もあったが、「それでいいんじゃないですかと応えた。」係りも大変です・・・
S・Tさんとも連絡を取り、とりあえず準備にとりかかる。明日の朝でも間に合うものは残して、昼過ぎには準備は終わった。夕方にはとうとう雨が降り出した、気のもめることだが、お天気様には勝てません。果報は寝て待てということですから、寝ることにします。
 翌朝、カーテンを開けると外は小雨、天気予報では午後には雨が上がるとのこと、昨日よりは好転した.。犬の散歩のついでに状況を見る。タープをはればやれそうだが、参加者はそれで喜んで参加してくれるだろうか、
悩ましい。ここは頼みの綱M・Yさんの意見を聞くことにする。「やろうよ」の一声、頼もしい限り、これで決まった。S・Tさんとも相談の上、参加者全員に実施する旨連絡することにした。「ええ、やるの、」みたいな反応もあったが、その言葉の裏に、逆にこの天気でやるということを面白がっているようにも感じられた。
K・Hさん宅に寄り、朝が苦手なT・Kさんをタープ設営要員に無理やり引っ張り出し(でも、なぜか時々見せるニヤリとした顔で玄関から現れたのだが・・・)9:30頃現地に着くと、既にMご夫妻が待っておられた。やる気満々の様子。さすが、我孫子山の会の面々、雨など物するものぞの心意気、と思ったら、その時既に雨は上がっていた。行いがいいですね~
当日は手賀沼エコマラソンで交通規制があるため、係りは早めに集合したのだが、開始時間の30分前には準備完了、皆を待つ。手持ち無沙汰なので、男性軍はちびり、ちびり始める。M・Hさんと私はM・Hさん持参の飯豊の美酒を片手にてんぷらの準備、そうこうするうちに一人また一人と皆が集まって来た。さーさー宴の始まり、きょうのメインは芋煮汁、M・Hシェフの野菜のてんぷら、酒は飯豊に〆張鶴、焼酎は伊佐美にワインにビール。曇天の中、一度も降られることはなく、3時頃までワイワイガヤガヤ宴は続いた。この後、有志はカラオケへと流れていくのであるが、それにしても今年の芋煮会はついていた、その夜半には雨になり翌日は終日雨だったのだから。雨と雨の間隙をつくように行われたゲリラ芋煮会だったのだ。悪天にもめげず、逆にそれを良しと参加された皆々様楽しい秋の一日ありがとうございました。


  芋煮会に今年から登場したてんぷら。
芋煮会は山形県出身者が持ち込んだものだったが、いつの間にか山形県の人はいなくなり、自由に料理するようになった。とはいうものの、以前はどっさりと里芋と牛肉を入れた。それがよかった。山の上で何回もやった。
てんぷらが主菜となった今回。延々Mkさんが揚げつづける。野菜天がいい。
芋煮鍋の写真を撮り忘れてしまった。
タープの下は、我が家そのもの。 今年の山行の思い出話に花が咲く
 
ますます酒と話が進む。このころで、どのくらい酒が進んでいるのだか。 閉会の時間が近づいてくる。なんとなく、みんなソワソワしてくる。
 

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