*実施日:2010年2月14日(日)曇り時々晴れ
*参加者:男性1名、女性3名
*費用:10725円 往路東京―熱海新幹線利用、タクシー代1015円含む
*行程:我孫子5:31-日暮里6:06-東京6:33-新幹線―熱海7:23-8:29稲取=タクシー
=8:40山菜取り受付所・・10:20三筋山―11:40大池高原(昼食)12:40―13:05
ゲート14:10Gクルーズ=タクシー=14:25河津温泉会館・・・河津16:22-熱海17:48
-19:39東京―20:41我孫子
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*山行概要
稲取駅からはタクシーで山菜取り受付所まで10分あまり、急な坂を上り到着。しばらく歩いたところの駐車場に沢山の車とミーティング中のグループ。聞けばこれからパラグライダーだとか。千葉や関西からも来ているそうです。そこから見上げる三筋山は木々がきらきらと雪で光り、雪のない草原と対照的でした。枯れすすきの黄金色の中を登って行くと別荘地やゴルフ場が次第に下に見え始めました。丘の上には車で追い越して行った先程のグループが登っていて、すでにパラグライダーで飛び始めています。風も強くなくふわりと浮いたパラグライダーは、草山の上をのんびりと飛んでいきました。
三筋山の頂上は雪景色。すすきにも昨日降った雪が凍りついていて、ひらひらと短冊のようにひらめいています。木々に積もった雪も氷の花のようできれいでした。山頂で一休み。期待していた伊豆七島も天城の山も見えませんでしたが、風の強い所らしく遠くに風力発電の白いプロペラが沢山たっていました。遠く海を眺めながら、大池高原へ。大池高原は今井浜フライングスクールに陣取られ、小さな水たまりがあるだけ。日当たりのよいフライングスクール敷地に侵入して、パラグライダーの練習を見ながらゆっくりとお昼を食べました。
そこから先は、すっかり春に。あちこちに河津桜が咲きミカンがいっぱいなった道を下り、予定の今井浜海岸の手前から、タクシーで河津へ。河津川の両岸は今が見ごろの河津桜が迎えてくれました。早咲きの大島桜と緋寒桜が自然交配したものだそうで、染井吉野よりピンクが濃く花も少し大きいようです。
河津川沿いには干物のお店や、桜饅頭のお店が並び一足早いお花見を大勢の人が楽しんでいました。私たちもそれぞれ、すっかり観光気分でお土産を買い帰途につきました。
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雪の三筋山へすすきの原を登る |
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パラグライダ-
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ススキの短冊
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三筋山山頂の雪の花
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満開の河津桜 |
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