*実施日:2010年4月10日(土) 晴れ
*参加者:男性3名、女性6名 計9名
*交通費:ときわ路パス使用(取手~日立往復)2000円
タクシー日立駅~御岩神社3300円
*持ち物:昼食、行動食、飲物、雨具、ライト
*行程:※往路 我孫子始発6:26高萩行~日立着8:30・・・タクシー20分御岩神社バス停
※コース 9:00御岩神社 ~9:40奥の院~10:30御岩山~11:00~12:00高鈴山~四辻~
13:10金山の百体観音~14:00助川山~石切山~15:10助川海防城跡~
15:30国道6号~15:50日立駅
※復路 日立駅発 16:09~水戸乗換~我孫子着 18:40
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*概要
かの有名な水戸徳川光圀公が御岩大権現と名付け水戸藩主が代々参拝したとされる御岩神社で本日の山行が無事に遂行されますようにと祈って歩き始めた。御岩神社入り口の駐車場わきには水芭蕉がすずやかに陣取っており、神社周辺はしゃくなげが咲き始めていた。表参道に沿って御岩山をめざす。
奥の院からはこの時季イワウチワが清楚な姿で参拝者や登山者をひき寄せる。がイワウチワが咲く場所は名のとおり岩場。この日の最難所ともいえるルートを落ちないよう、すべらないよう、両手、両足を駆使して御嶽神社の祠まで登る。あとは高鈴山まで白い花を鈴なりにつけたアセビの木のトンネルのなかを歩く。高鈴山は展望台になっていて奥久慈方面が望める。ここから金山百体観音を経て山火事のあと市民の森として整備された助川山へ。大きな東屋があり眼下に日立の街並み、眼前は太平洋。まわりはヤシャブシの樹々。遠くにみえた日立の駅まで80分ほどで到着。日本桜の名所百選のひとつにあげられている駅前1kmにわたっての見事なソメイヨシノ桜並木が私たちを迎えてくれた。
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御岩神社の白い鳥居 |
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仁王門
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境内に咲き始めたシャクナゲ
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奥の院
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御岩山頂下一帯にみられるイワウチワ
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御嶽神社の祠
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満開のアセビの木の下を行く
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金山の百体観音 |
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斜面をおおうショウジョウバカマ
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ばっこやなぎの木を見上げる |
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日立駅まで続く桜並木 |
助川山頂下のさくら
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日立駅まで続く桜並木 |
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