山 行 報 告
実施日 2010年4月18日(日)
参加者 男性3人 女性1人
装備 ツエルト・ガス・雨具・ライト・行動食・水
費用 3,240円
コースタイム
我孫子5:53―北千住6:32―東武日光駅8:26―神ノ主山9:40―鳴虫山山頂11:00
12:10(発)―独標13:20―含満淵14:30―東武日光駅15:59―春日部18:09―我孫子19:00
前日の荒天が日光には雪をもたらし、登山口から雪道となる。それでも登り口にはかわいいカタクリの花が出迎えてくれた。駅のタクシーの運転手さんの話では、今日は鳴虫山へ行く人が多かったとのこと。にぎやかな山行になりそうだ。
神ノ主山で、前を行く15~16人のパーティーに追いつく。ここからは、日光連山と市街の眺めがよく、休憩するのにちょうど良い。我々も一息入れることにする。ここからは積雪が多くなるが、登りなのでアイゼンはつけないで進む。急登が何回も現われ、汗がにじむ。今度のピークは山頂かな・・・と期待していると、何度も逃げられる。そんな時は、太陽にキラキラと輝いている男体山や女峰に目をやり、気休めとする。11時に山頂着。雪道のわりには予定通りの時間だ。皆すごい。
山頂は予想通り大勢の人がランチタイムを楽しんでいた。今日はおにぎりだけで十分。この眺望が最高のおかずだ。横で焼肉を食べていたお兄さんにカメラのシャッターを押してもらい、下山開始。解けかけた雪が滑りやすいが、アイゼンをつけているので心強い。気をつけながらゆっくりと下る。14:30に含満淵着。何対ものお地蔵様が、赤い毛糸の帽子をかぶって鎮座されていた。あたりの桜はまたつぼみで、花咲く日を待っているようだ。我々もコーヒーとお菓子でちょっと休んでから、駅に向かった。
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鳴虫山山頂の表示板(標高1103m) |
鳴虫山山頂の展望台にて |
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大谷川の含満ガ淵の地蔵さんを背にして |
70体余のお地蔵さ |
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