5月の山行
鍋 割 山(1273m)~塔ノ岳(1491m)


塔の岳 山頂にて / あとひと頑張りで鍋割山頂上
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鍋割山(1273m)~塔ノ岳(1491m)


【実施日】2010年5月15日(土)

【参加者】男性1名・女性4名 計5名

【コース&タイム】
我孫子4:42・・柏4:47・・新宿5:46/6:01・・渋沢7:12(タクシー)県民の森ゲート7:35/7:50→二俣8:05→後沢乗越9:00→鍋割山10:20/10:50→金冷ノ頭11:50→塔ノ岳12:10/12:45→金冷ノ頭→堀山ノ家13:45→大倉15:40/15:55(バス)渋沢16:15/16:22・・代々木上原・・我孫子18:37

【費 用】交通費3330円    鍋焼きうどん980円

【山行の概要】
 小田急線渋沢駅からタクシーで県民の森ゲートまで入る。四十八瀬川に沿った西山林道をしばらく進むと二俣に着く。林道の終点には水の入ったペットボトルと薪が置いてあり、登山者がボランティアで鍋割山荘まで運んでいる。

 ミズヒ沢を渡ると登山道になる。よく手入れされた明るいヒノキ林をジグザグに登ると後沢乗越の狭い鞍部に着く。林の中に紅紫色のミツバツツジが咲き、木々の若葉は陽を浴びてキラキラ輝いている。透き通るような新緑の美しさに、暫し見とれてしまう。尾根伝いの急登になると汗が額を伝う。木の根に気をつけながら登っていくと足場が悪くなり丸太の階段が多くなった。10時前になると晴れていた空に雲が広がり、樹林の間から見え隠れしていた丹沢の山並もぼんやりと霞む。遠くの景色は今一だが、登山道の両側に広がる林は、登るにつれて緑がやわらかな色合いとなり目を楽しませてくれる。いくつかピークを越えて最後の急な登りを終えると、明るく開けた鍋割山の頂上に着く。ここは富士山の眺望が素晴らしいことでも有名だが、この日は生憎の曇り空で富士山は望めなかった。お昼には少し早い時間だったが、鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」を皆で頼んだ。ボリュームのある美味しいうどんを食べた後は、元気を取り戻し塔ノ岳に向かう。

 金冷シまでの鍋割山稜は芽吹きの始まったブナの林が広がり、コバイケイソウの群落があった。わずかな登りで小丸へ。あとは傾斜の緩い歩きよい道が続き金冷ノ頭で大倉尾根に合流する。塔ノ岳への登りは殆んど階段になっていて、大倉尾根から登ってきた人と行き交う。山頂は大勢の人で賑わっていた。蛭ガ岳、丹沢山方面の山並を眺めながらベンチで休む。しばらくするとガスがかかり雲行きが怪しくなってきたので早目に下山することにした。

 金冷ノ頭から大倉への下りは階段が多くて長丁場、足元に注意を払いながら下る。小草平付近はマツ林が美しい。堀山ノ家の店先には手作りの飾り物が並べてあった。ベンチで休憩。ここから少し歩いた所でニホンシカを見かける。近くにはウワミズザクラの大木が枝いっぱいに白い花をつけている。アカマツ、ヒノキ林、広葉樹の林、殊の外モミジの若葉が美しい。何処からともなく樹木の芳香が漂ってくる。深呼吸したくなるような、いい気分。この先も緑滴る気持ちの良い登山道が続いた。空は何時の間にか明るくなり薄日が差す。ひたすら樹林帯の中を下ると木立越しに民家の屋根が見えてくる。道沿いに登り窯を据えてある陶芸工房の前を通り大倉のバス乗り場に向かった。

 どこを見ても緑緑緑・・・顔が緑に染まるような新緑の景色を十分に楽しんだ。


 登山口で、みんないい笑顔 
 緑のシャワーを浴びて
 鍋割山 頂上にて
 塔ノ岳に向かう
 鍋割山稜 芽吹きの始まったブナの林  
 鍋割山稜 ブナとコバイケイソウ
   堀山ノ家で休憩 店先には手作りの飾り物が並べてあった
 新緑に包まれた登山道

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