7月の山行

父不見山






 父不見山(ててめえじ)はロッククライミングで有名な「二子山」の近くに有る標高1047mの山である。交通の便はあまり良くなく、飯能方面から入るか、高崎手前の新町経由となる。いずれのルートも今回通過した「杉ノ峠」か「坂丸峠」を通る。この峠共、古くから秩父と上州を結ぶ商業路として使われ、峠には祠が安置されている。今回は新町経由で入り、両峠を経由するコースとした。
 
実施日:2010年(H22)7月18日(日)
 
行 程:我孫子(発6:18)-上野(発7:23)-新町(発バス9:05)-(10:19着)生利-(10:45着)登山口11:20着)作業道文岐-(12:20着)杉ノ峠(発12:50)-(13:25着)頂上-(14:25着)坂丸峠-(15:35着)小平(発バス15:55)-新町(発17:35)-(19:45着)我孫子
 
費 用:電車(約3300円 ホリディパス使用)、バス(1500円)計4800円
 
参加者:4名(女性 2名、男性 2名)
 
概 要:生利からの路は「昭文社」の地図に載っていないので、要点を記す。生利バス停で降り、生利橋を渡り、「高崎神流線」を行く。20分程で左に大きく曲がるヘアピンが有り、その10mほど先右側にある作業道に入る(登山口)。 標識はあるが、「写真1」の様に少し奥まっており気が付きにくい。作業道を30分程進むと林道に出る(作業道文岐)。林道を横切ったさきの小路が登山道であるが、この標識も「写真2」の様に草に隠れており見落としやすい。これ以降の路ははっきりしているが、林道と入り混じっており、林道を行くと遠廻りとなる。杉ノ峠で昼食「写真3」。頂上にて「写真4」。なぜか頂上より高い長久保の頭(1066m)で一休み「写真5」。写真から分かるように、展望はあまり良くなく、新緑の時期がお勧と思われる。今回は上州で気温35度程あり、山では3L以上の飲水を必要とした。汗をかくには大変良い山である。同行して下さった皆様、ご苦労様でした。


写真1 
 写真2
写真3 
 写真4
写真5 

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