記念山行
槍ヶ岳

            

                                  

実施日】2010年7月31日(土)~8月4日(水)天候:快晴
【参加者】4名(男1名、女3名)
【費用】JR 
復9,000 バス 往復4,400 テント場 500+500+700=1,700
     槍ヶ岳山荘(1泊2食) 9,000 入浴料 500 その他 合計27,500円
【装 備】〈共同〉スタ-ド-ムテント1、共用マット2枚、ガスバ-ナ-2台(予備含む)、燃料
           ツェルト、LEDランタン、コッフェル(大中)
      〈個人〉シュラフ、マット、食器、ヘッドランプ、雨具、飲物、行動食、防寒着
【コース&タイム】

 31日(土) 我孫子(発5:41)-新宿(発7:00)-松本(9:39)ーバスー上高地(12:30着)ー
        小梨平キャンプ地ー横尾キャンプ地(17:00着)     
 1日(日)  横尾キャンプ地(5:55)ー槍沢ロッジ(7:42)-大曲(8:51)-殺生ヒュッテ(13:08)-
        槍ヶ岳山荘着(14:08)休憩ー山荘発(14:45)-槍ヶ岳山頂(15:30)-山荘戻り
 2日(月) 槍ヶ岳山荘(発7:45)-ヒュッテ大槍(8:45)経由ー横尾キャンプ地(15:40着)
 3日(火) 横尾キャンプ地(発8:00)-小梨平キャンプ地(11:10着)
        着後上高地アルペンホテルにて入浴

 4日(水) 小梨平キャンプ地(発8:00)-上高地バスタ-ミナル(発9:20)-松本(発12::00)-
       新宿(14:40)-我孫子(15:45着)


【概要】
31日(土)
柏からメンバ-と合流してすぐSさんの不参加を知り愕然としたが、とにかく行くんだと気を取り直し4人で出発。途中松本からのバスが事故渋滞で30分程遅れたが、無事観光客でごったがえす上高地に到着。テント場確保の為、足早に小梨平経由で横尾キャンプ地へ。
1日(日)
横尾を出発してしばらくはだらだらした登り。ババ平を過ぎて2カ所ある水場の水がきりっと冷たくて美味
しい。水場で別日程で槍に登って下山中のM組に出会う。山荘で買った高いビ-ルを下で飲むのだと足早に降りていった。さらに歩くと雲の切れ間から槍ヶ岳の姿を現す。雪渓を何回か横切り殺生ヒュッテから遠くに見える槍ヶ岳山荘までの登りが胸突き八丁できつい。しかし歩いているといずれは着くもので山荘に到着。ひと休みの後、本日の最終ゴ-ルの山頂にとりつく。やはり混んでいて無理な体勢での梯子順番待ちが続く。着いた山頂は思っていたより広く12畳ほどの広さ。記念写真を撮った後、下山。登りよ
り数倍怖い下り。鎖を掴んでも足の置き場がないような箇所をヒヤヒヤしながら慎重に通過して無事山荘へ到着。一杯¥1,000の生ビ-ルが最高においしい。しかし山荘は混んでいた。韓国からの登山客が多いのにも驚かされた。
2日(月)
当初予定の南岳から氷河公園の下山ル-トでは途中の天狗池がまだ凍っていてそこへ映りこむ槍の姿が見えないので急遽中止して、ヒュッテ大槍まで尾根沿いを歩きながら絶景を楽しみ、そこからはもと来たル-トを引き返すことに。ヒュッテ大槍からの下りで思いがけなく雷鳥の親子に遭遇。草花をついばむ雷鳥の姿をしばし楽しむことが出来感激。順調に歩いていると、ババ平を過ぎた辺りで氷河公園組のMさんに第二遭遇。他のメンバ-とも槍沢ロッジ付近で挨拶を交わし、無事横尾のキャンプ地に到着。
3日(火)
横尾から今回記念山行合流地の小梨平へ。3日ぶりの入浴の後、他コ-スの記念山行メンバ-と合流
して宴会。
4日(水)
帰路ー我孫子 天候にも恵まれ最高の良いメンバ-と念願の槍ヶ岳に登れて幸せでした。
      

横尾出発
            
往路の槍ヶ岳

登り渋滞

山頂

雷鳥


帰路の槍ヶ岳


カッパ橋から



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