10月の山行

大蔵高丸(1781m)-大谷ケ丸(1643.3m)〈南大菩薩縦走〉






実地日:2010年10月9日(土)

天候:雨

参加者:4名(男性3名、女性1名)

費用:一人当たり(電車+タクシー料金)約¥4800

行程:
我孫子5:09―(日暮里)―新宿6:13着6:20発―高尾7:22着7:26発―甲斐大和8:34着―タクシーで湯ノ沢峠9:40―大蔵高丸10:10―破魔射場丸10:50―米背負ノタル12:00―大谷ケ丸12:10(昼食)―曲沢峠13:50―下山15:10―甲斐大和駅16:41 発→我孫子着19:41(登山所要時間(休憩昼食込み)5時間半)

概要:
 週末はばっちりと雨の予報が出ていたのだが、ぜひとも行きたいという方々の意見を受け予定どおり決行とした。
 3連休の初日なのに雨模様の天候の為往路の駅でも登山者の姿はほとんど見かけなかったが、甲斐大和へは交通の乱れもなく定時に到着。予約していたタクシーで湯ノ沢峠まで行き、雨具を着込んで登山開始。
 山も人影は少なく雨天で展望は全く望めなかったが、トリカブトやアザミの花が群生していた。山道は最初広々とした草原の中を気持ち良く歩いて行くのだが途中からかなり滑りやすい急坂が続き、結構気が抜けない。途中2頭のイノシシが前方を横切っていきそのスピードに一瞬身構えた。帰路には曲沢峠から曲沢ルートを使用。
 沢沿いの整備されていないバリエーションルートの為、沢を何回も横切って道を探しながらの下山となり、結果靴は泥だらけになったが面白い山登りを満喫することが出来た。ようやく車道に出たところにここで休んでいってくださいと言わんばかりの立派なお蕎麦屋さんがあったので、ではとお蕎麦を頂きお疲れ様の乾杯。
 家でじっとしているより思いきって来て良かったねという充実した1日となった。


 ハマイバルに行く途中
雨に濡れたトリカブトの花 
 雨に濡れたまゆみの花
コンドウ丸 

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