《山行報告=会山行》
1.実施日 |
2010年11月28日(日) 日帰り |
2.参加者 |
5名(男性2名、女性3名) |
3.コース&タイム |
天王台駅(4:39発)→(8:02着)甲斐大和駅→(タクシー20分)→笹子峠(8:35)→
(9:50)笹子雁ケ腹摺山(10:15)→(11:15)米沢山(11:25)→
(12:10)お坊山(13:00)→大鹿峠(13:30)→(14:40)田野・景徳院→(徒歩35分)
→甲斐大和駅(16:41)→(19:50)天王台駅 |
4.費用 |
3290円/人 |
5.山行概要 |
天気は晴れ。日暮里、神田、立川で乗り換える。甲斐大和駅で降車した登山者は当グループのほか数名。駅構内タクシーはいないので、甲州タクシー㈱に事前予約して勝沼から来てもらう。旧甲州街道の笹子峠(標高1000m)の隧道まで20分ほどの乗車。隧道の手前30mほど引き返したところに登山口がある。
10分ほど登ると天神宮という小さな祠がある。ミズナラなどの雑木林がずーっと続き、登山道の踏み跡は落ち葉で覆われている。やがて送電線鉄塔の建つ尾根にでる。始めて富士山が顔を見せる。ここから、小さな登り下りが連続する、雑木林の尾根道を行く。笹子雁ケ腹摺山頂には5~6人ほどが休憩をとっていて、富士山にカメラを向けている。気温は7度C、暖かい。白い富士山が綺麗!(残念ながら逆光)。ここでビールで乾杯し、記念写真を撮る。
さらに尾根道を登り降りして、進む。米沢山(1357m)の手前は急坂になっていて、クサリが施されている。さらに尾根道を行くとトクモリと地図に書かれているピークに達する。そこを越すと目の前にお坊山(1412m)が現れる。ここでゆっくり昼食をとる。
大鹿峠までは下りになる。大鹿峠では送電線鉄塔のすぐ手前を左に折れて田野方面の道を下る。田野集落までは、緩い尾根道をひたすら下る。落ち葉が深く積もっていて、靴のくるぶしまで埋まる。聞えるのは、乾燥した落ち葉を踏み分ける音だけ。尾根を下りきると氷川神社に出る。通り過ぎて、そのまま民家の庭先を抜けると、右に景徳院が見える。バスを待たず、甲斐大和駅まで歩く。駅前食堂の熱燗が疲れた身体にヂューと浸み込んだ。
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旧甲州街道の笹子隧道
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登山道入り口
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笹子雁ケ腹摺山々頂にて
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笹子雁ケ腹摺山々頂にて
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米沢山々頂
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米沢山々頂からの富士山
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笹子雁ケ腹摺山を振り返る
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お坊山々頂
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雑木林の尾根道
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大鹿峠
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深く積もる落ち葉
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景徳院の紅葉
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