【実施日】２０１１年８月２７(土)～２８(日) 【参加者】女性4名 男性6名 計10名 【経 　費】10,650円/１人（バンガロー代、車両費、お茶代、共同食など） 【コース＆タイム】車両移動（TK車６名、FS車４名） 　 　　　　　　　　　　２７日/我孫子５：３０～霧降高原９：３０～ニュー霧降キャンプ場 　　　　　　　　　　　 ２８日/キャンプ場１０：３０～光徳牧場～我孫子１６：００

【詳細報告】 ２７日 　２５(木)時点での奥日光の天気は微妙だったが、日曜が曇り時々晴れの予報だったので決行することにした。我孫子５；３０集合、TK車に６名、FS車に４名分乗し出発、テントやら共同食で両車ともほぼ満杯。空を見上げると曇天、今日一日もってくれればな～と願いつつ日光へと快調に車は走るが、天気の神様はそう甘くはなかった。途中から雨が降り出した。奥日光に入ったころには、止んではいたが、怪しい雲行き。目的地の湯元キャンプ場まではもうすぐだが、時間がたっぷりあるため霧降高原へ寄り道することにする。霧降の名のごとく頂上付近は霧模様、時間はたっぷりあるため、足を伸ばして大笹牧場で一休み、ほとんど観光気分。その後霧降の滝へと向かったが、そのころにはまたも小雨模様、雄大な霧降の滝を堪能し、滝への入り口のレストランで一休み。あいにくの雨で滝を望むことはできなかったが、最高の席でお茶タイム。さて、これからどうするかという話になり、この雨の中、テントを設営するのもどうかということで、急遽予定を変更、バンガロー泊まりとすることにした。TKさんお勧めのニュー霧降キャンプ場へと向かう。開放感のある大きなキャンプ場、管理施設至近の１０人用バンガローを借りることができた。ロフトになっており、ゆったりスペース、寝具やテーブルまで完備している。個人的に用意するものは何もなく、大正解かもとの思い。炊事場も隣接して２棟あり我々の貸しきり状態、することとてないので、炊事場の一隅に宴席をしつらえ、１４時ぐらいから、早、酒宴の始まり。HYさん自慢のラトトゥーユ（美味い、フランスパンとの相性抜群）、FSさん、SKさん競作の焼肉も供せられ、腹も満ち、皆々ほろ酔いモード。そうこうする内に、そろそろ辺りもほの暗く、宴はファイヤーモード、かまど周りに席を換え、薪をガンガン燃す。途中から可愛い女性３人組も加わり、いやがうえにも宴は盛り上がる。KHさんの樹木の講義、山の歌の合唱、花火など盛りだくさん、２１時から２２時就寝。ふかふか布団でグッスリ、山でこんなに快適なのは初めてだ。 ２８日 　６時前後起床、雨はすっかりあがり、空には青空、気持ちのいい朝だ。朝食は、パンにサラダに玉子焼きにウインナーにコーヒー、空気がうまい、コーヒーがうまい。身支度を整え、荷物を積み込み８時には準備完了、時間はタップリあるので、KHさん、TKさん、HYさん、FSさんの４名を残して、６名は隠れ三滝めぐりに出かけることにした。丁字滝、玉簾の滝、マックラの滝をめぐるおよそ２時間のコース、樹林帯を抜け、沢を渡り、滝を経巡るコースだ。それぞれに表情の違う３滝、雨上がりで水量も多く、たくさんのカメラマンがシャッターチャンスを狙っている。隠れ三滝というだけのことはある、滝を堪能し、１０時過ぎ残留組と合流。。後は温泉に入って帰るだけ、目的地のアストリアホテルへと向かう。１１時頃到着。ところが思いがけぬことに、入浴は１２：３０からとのこと、相談の上、そのまま帰ることにする。ところが、先導のTK車は隣の光徳牧場へ、なんのことはない、温泉はソフトクリームに化けてしまった。今夏は閉鎖されている光徳キャンプ場を下見した後、一路我孫子へ、FSさんの提案もあり北関東自動車道周りで帰る。途中笠間パーキングで腹ごしらえ、「笠間製麺処」なる店で、各自うどん、そばを食す。美味い。お勧めです。我孫子着１６時。変更変更の奥日光キャンプでしたが、皆様のご協力で、雨天にもかかわらず楽しいものとなりました。いや、今回に関しては、雨天もまた楽しからずやかもしれません。 　なんだかバンガローがやみつきになりそうです。ただし、今回のように快適な炊事場兼宴会場が確保できればの話ですが・・・MK記

霧降の滝は雨の中		早くも宴会モード
SKさんのご指導よろしく、フライパンを振るFSさん		誰が声をかけたか、可愛い３人娘が飛び入り
KHさんの樹木講義		花火に興じる娘？２人
雨上がりの朝、ススキにバッタ１匹		丁字の滝
玉簾の滝		この夏、虫恐怖症のMYさん
マックラの滝		笠間パーキングに旨いものあり