1.実施日 |
2012年5月5日(土) |
2.参加者 |
男性2名、女性2名(4名) |
3.交通費 |
2600円 (JR.休日おでかけパス) |
4.地図 |
「上野原」25000分の1地形図、昭文社「高尾・陣馬」 |
5.交通/
コース |
*往路:天王台5:37-我孫子5:41-日暮里6:15-神田6:32-高尾7:46―8:17梁川
*コース:梁川駅8:30・・登山口8:55・・立野峠10:35・・11:10倉岳山(昼食)12:10・・・穴路峠12:30・・天神山12:40・・・高畑山13:20・・・16:00鳥沢駅
*復路:鳥沢16:21-西国分寺17:26-18:41我孫子―18:44天王台
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6.記録 |
天気は上々、神田で乗り換えた中央線はハイキング客でいっぱいだった。4連休の内で唯一の晴れる日に集中したように思われる。高尾、相模湖で次々と降りて行った。簗川でも10人くらいが降りた。準備をして、スタート。駅からすぐ桂川に架かる簗川大橋を渡る。橋の上からは新緑の山が広がり爽やかさに歓声を上げた。
登山口で、準備体操をして、登り始める。昨日までの大雨で登山道には、濡れた落ち葉が溜まっていた。しばらくして月尾根沢に出る。沢沿いに右に左に渡りながら登る気持ちの良い道だ。まぎらわしいところには、赤ペンキが塗ってあり分かりやすい。途中、あとから来た人に「トチの大木が有るよ」と教えてもらった。かなりの大木が何本も有る。整備された水場で小休止。水場なのに飲用には適しないと看板に有った。水場からは急登を頑張り立野峠に立った。ここから倉岳山への登りもかなり急だった。そこここに咲いているスミレに励まされながら、頂上へ。降りて来る人に、つい「あとどのくらいですか」なんて聞いてしまった。
倉岳山の頂上では、結構沢山の人がもうお昼を食べていた。時間はまだ早いけれど頑張った褒美に予定を変更してお昼にするが,誰も反対しなかった。富士山が真っ白できれいだ。高畑山と共に大月市の「秀麗富嶽十二景」に選ばれている。日蔭を探して陣取りFさんとの始めての登山にワインで乾杯した。ざっと数えて30人くらいだった人数が、気がつくと又増えていた。ゆっくり休んで、高畑山を目指す。途中の穴路峠はいかにも峠らしく道標もしっかりして分かりやすかった。ひと登りで、天神山、まもなく高畑山についた。ここも、富士山がきれいで、倉岳山より大きく見える。しばし、写真タイムをとった。
高畑山からの下りはジグザグと林の中を下りていく。時折、扇山、百蔵山が見える。その奥に見えるのが権現山だとFさんに教えてもらった。下りは比較的ゆるやかで、倉岳山からより、こちらからの方が登りやすいのではないかと思う。沢音が聞こえてきて、しばらく沢沿いを下る。沢がいくつか合流するが、途中、道が沢の様になっていて歩きにくい所があった。小篠貯水池に出ると、間もなくゲートがあった。イノシシ除けなのか、貯水池を守るためなのか、しっかりした鉄のゲートだった。小篠の集落に入っても、鳥沢駅への道標が有って、迷う事はなかったが、道端の家で、私がタケノコとウコンを買ったりして気がつくと、予定の電車の時間にぎりぎりになっていた。集落から駅まで桂川をはさんでいる為、橋を渡るのにかなり迂回しなければならず、寄り道の分をとりもどせなかった。
計画表より、一時間近く遅い電車に乗り帰途についた。麓に下りた気の緩みを反省することになったが、運良く、大型山行が流れた為実施された笹子雁が腹摺山のメンバーと同じ電車になり、わいわいと、一緒に帰れる事になった。
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