2012年6月の山行
湯ノ丸山2101m~烏帽子岳2065.6m


                          
池の平湿原散策 / 16日夕、豪勢な夕食と団らん

湯ノ丸山2101m~烏帽子岳2065.6m

1.実施日
  2012年6月16日(土)~17日(日)
2.参加者
  13名(女性8名、男性5名)
3.行路と通過時刻
6月16日(土) 6:00我孫子駅北口6:10-高坂SA7:40-上里SA8:17-10:00ベイシア(食材購入)11:00-11:40地蔵峠(キャンプ場申し込み)11:50-11:55キャンプ場(テント設営・昼食)13:20-13:50池の平湿原(散策)15:20-15:30キャンプ場(夕食・キャンプファイヤ)
6月17日(日) 5:00起床-6:30朝食7:30-キャンプ場8:15-10:45甘楽SA(昼食)11:30-13:18デニーズ(精算・軽食)にて解散
4.装備
共同装備:テント一式x2、タープ、共同マット(9枚)、ツェルトx2、コッヘルx2、庭用卓上コンロx3、まな板、ガス付きランタンx3 その他
個人装備:雨具(上下)、寝袋、個人用マット、ヘッドランプ、サブザック、他諸々
5.食事
16日夕食:串揚げ、サラダ、TBさん特製のおつまみ2種
17日朝食:ホットドッグ、サラダ、なめこ汁、おにぎり、コーヒー その他
16日朝食・昼食と17日昼食は各自
6.経費(交通費)
7,300円 車x2台、入場料、テントx2張り、薪x5束、食費、アルコホル代
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■プロローグ
 湯の丸山キャンプ場まで車で片道230キロ、歩行時間3時間半、日帰り山行でも可能であろう。昨年の磐梯山山行もある。キャンプをして、食事を、そしてキャンプファイヤを楽しめ、という係の注文だろうと思った。調べると、
「湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置する上信越高原国立公園にあり、丸く穏やかな表情の峰々と、爽やかな亜高山帯の気候がおりなす一帯は”花高原”として親しまれています。また、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる標高2000mの池の平湿原はまさに”高山植物の宝庫”です。国天然記念物に指定されたレンゲツツジの大群落も見ごろです。」
#湯ノ丸高原:http://www.tomikan.jp/yunomaru/index.html
#湯ノ丸高原花暦:http://www.tomikan.jp/zukan/index.html
と書かれていた。2009年6月にも行かれたことがある。
http://abikoyamanokai.com/2009/20090620yunomaru.in/2009020yunomaru.in.htm

初日は車で池の平湿原へ行き散策+キャンプファイヤ、2日目は湯ノ丸山・烏帽子岳に登るという計画とした。ところが、降雨確率が土曜日は70%、日曜日は60%、前線が張り出し、そしてその前線を台風が押し上げるという、かなり酷い天気のようだった。14日(木)に参加者に、決行するかどうかの連絡をしないといけない。そこへ、食事采配係の方で集まって作っていただいた献立表が届いた。美味しそうだし、この努力を無駄にしてはならない。テント場にある炊事場は屋根があり、最悪、そこで食事はできる。入会されたAMさんの参加もある。そんなことで、昨年5月の磐梯山山行同様、雨天でも決行することとした。

■6月16日(土)
我孫子駅北口に集合、降雨なし、幸先良しだ。高速で少し雨に出会っただけで東部湯の丸ICに到着、下りて直ぐにあるスーパーマーケット:ベイシアで食材とアルコホルを購入。その足で標高1732米の湯の丸キャンプ場でテントを設営し、昼食を取る。テントは、積んであった大きなすのこを数枚敷いて設営した。雨には強い味方だ。
初日の一つのハイライトは、高山植物の宝庫と言われる標高2060米の池の平湿原散策である。駐車場の管理人さんの話によると、2000米まで車で登れて、手軽にいろいろな高山植物に出会えるところは珍しく、時期によって咲く花が違い、年に10回くらい訪れる人もいると言われていた。時期的にはちょっと早いようだったが、いろいろな花に出会うことが出来た。特に国天然記念物のコマクサ、珍しい白いコマクサも見ることができた。霧の中、新緑の美しさは抜群、ゆったりと1時間半の行程であった。
もう一つのハイライトは、夕食とキャンプファイヤである。夕食はタープの下で全員が集い、お肉や野菜など、その場で揚げた多種の串やサラダ、TBさん特製のアボガド果肉のホタテ仕上げのオツマミなど、お腹を堪能させてくれ、アルコホルも進んだ。
途中、風が出てきて、タープの中に雨のしぶきが入る。GBさんが、小屋からブルーシ-トを持ってきて、タープに掛けてくれ、これで居心地の良い住環境が出来た。と思ったら、片方のポールが倒れるというアクシデントもあった。
夕食も一段落、OKさんの物悲しいギターの音色が響いた。また、霧雨の中、MNさんの火付けでキャンプファイヤが始まった。「穂高よさらば」など、定番の歌が披露される。MNさんが用意してくれた「東京だよおっかさん」の替え歌「振り込め詐欺だよおっかさん」は歌われなかったとか。

■17日(日)
朝4時頃には、それなりの雨が降っていた。その後も降ったり止んだりが続いた。朝靄にけむる中、これまた絶品の朝食を食べ、ゆっくりコーヒーや紅茶を飲みながら、山に登るか止めるか、雨の様子に一喜一憂し、何回もブレてしまった。出発時点ではそれなりの雨であり、結局、登山は中止とした。
さてどうするかである。結局、池の平高原から高峰高原を越え、くねくね道のチェリーパークラインを下り、浅間山荘へ向かい、途中温泉につかることとなった。下る中で、段々と雨が上がり、雲海から出た八ケ岳連峰、レンゲツツジなどを見ながら、浅間山荘に着いた。浅間山荘は壊したと聞いたが、綺麗な天狗温泉とも書かれた山荘があった。聞いてみると、事件があったのは軽井沢、こちらは小諸、と言われて、恥ずかしいことありゃしない。
そこで温泉に入ろうとしたが、掃除中で11時から、それならともう少し下りた菱野温泉に行ったが、これまた掃除中で11時から。結局、温泉は止めて帰ることとなった。高速の甘楽SAで各自昼食をとった。朝食の残り、行動食用に買った弁当などなど。その後、ノンストップで13時に帰着した。

■エピローグ
 今回の山行は是か非か、まあ梅雨の中ではこんなものかもしれない。その中で、会に入会されて初めての宿泊山行に参加されたAMさん、「コマクサ、特に白いコマクサも見られたし、久し振りのテントも良かった。」 この言葉で、成功だったということにしておこう。 

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ガスに煙る中、池の平湿原を散策
まだ花は少なかったが、
コマクサ、特に白い(少し黄色かかった)コマクサも見られた
池の平湿原にある、コマクサを説明する案内版
コマクサは高山植物の女王と言われている
散策から戻り、夕食準備
積んであった大きなすのこを数枚敷いて設営したテントとタープ
雨には強い味方だ
16日夕、豪勢な夕食と団らん
夕食はタープの下で全員が集い
お肉や野菜など、その場で揚げた多種の串やサラダ
TBさん特製のアボガド果肉のホタテ仕上げのオツマミなど
お腹を堪能させてくれた
16日夕、豪勢な夕食と団らん
ランタンを点けて食事、アルコホル、そして話がはずむ
夕食も一段落した後、OKさんの物悲しいギターの音色が響いた
霧雨の中、MNさんの火付けでキャンプファイヤが始まった
「穂高よさらば」など、定番の歌が披露される
雨脚が強くなってきたが、キャンプファイヤは終わらない
傘を差しながらのキャンプファイヤもオツなもの(かな?)
薪は〆て5束
朝靄に煙るテント場
17日朝4時頃には、それなりの雨が降っていた
その後も降ったり止んだりが続いた
朝靄にけむる中、これまた絶品の朝食を食べ、
ゆっくりコーヒーや紅茶を楽しんだ
出発時点ではそれなりの雨であり、結局、登山は中止とした
湯の丸山山行ルート計画と実施コース
GPSでの出力、GBさん提供
池の平湿原遊歩道地図
駐車場で頂いたパンフ
池の平湿原花ごよみ
以下に掲載する花と解説はTIさん
ショウジョウバカマ
雪解け後一番に咲く花
コマクサ
あこがれのコマクサをみつけて大喜び
コマクサ
白いコマクサをみつけて更に大喜び
シロバナエンレイソウ
ズミ(リンゴ科) 
花が開くと真っ白になる不思議な植物
ツガザクラ
   白、薄いピンク、薄い青などがある
カラマツの芽吹き
小さくて可愛い
ミネズオウ
岩場にマット状に広がって咲く星型の可憐な小さな花
あやめ
雨にぬれた色が引き立つ
レンゲツツジ
山頂はまだつぼみとのことだったが、
帰り道の山中でみつけた


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