7月の山行

守屋山
(1,650.3m)



  守屋山山頂(東峰)/西峰から諏訪湖方面を望む
(マウスを写真にのせると入れ替わります。)


■実施日
 平成24年7月28日(土)

■参加
 男性2人、女性2人、計4人

■行程
 天王台5:57=我孫子6:01(快速上野行)=日暮里6:31/6:38=新宿6:58/7:18(特急あずさ51号)
 =茅野9:47/9:55(タクシー)=守屋登山口10:15/10:25~キャンプ場11:05/11:25~
 東峰12:10/12:25:~守屋山山頂12:45/13:35~東峰14:00~キャンプ場14:35~
 守屋山登山口15:15/15:20(タクシー)=茅野15:40/15:50(特急あずさ24号)=
 新宿18:06/18:10=神田18:21/18:24=上野18:29/18:38=我孫子19:11=天王台19:14

■地図
 国土地理院 1:25,000 辰野

■費用
  JR:我孫子=金町往復(都区内)580円、新宿=茅野?富士見(あずさ回数券2枚)8,300円
  タクシー:1,845円(往路3,700円、帰路3,680円を4人で按分)
  1人当たり:10,725円

■山行概要
 連日猛暑が続く中、「あずさ」で茅野に到着。駅からタクシーで登山口に向かう。登山口となる広い駐車場の奥に一見バンガローのような神社の分社がある。山行の無事を祈ってから山道に入る。他に登山者はないが道はかなり踏み均されている。木立の中に入り上空を見上げると花曇で直射日光をあまり浴びずに歩けるが、湿度が高く蒸し暑い。穏やかな登り下りを繰り返すと木道が現れ広いキャンプ場に到着。ワンボックスが1台止まっていたがキャンプ場には誰もいない。小休止して東峰を目指す。傾斜度は登るのに従い次第にきつくなり、時折強い日光を浴びるようになる。このまま登ろうと思ったが、頂上直前で休憩をとった。東峰(1631.2m)に到着するとかなりの数のトンボが飛んでいる。山行客は小さい子供を連れた家族のほか少人数の1、2グループのみで静かに眺望を楽しめる。北東の蓼科方面は比較的良く望めたが、眼下の諏訪湖は湿度が高いため思ったより良く見えなかった。周囲を散策すると愛らしく咲いたナデシコにアゲハチョウがとまっていた。
 昼食は最後の目的地で摂ることとし、東峰を超えて西峰に向かう。東峰から西峰へは一度やや下って登り返すことになる。途中、木のウロの中に小さな仏像(観音像か)が収められているのをメンバーが見つけた。
 西峰(1650.3m)に到着すると他に山行客は誰もおらず、頂上の標識に「日本展望の山 100山」と書いてあった。強い陽射しの中、昼食を摂る木陰を探したが、陽をよける場所がどこにもない。これも良いとして倒木に腰を降ろし、先ずビールで乾杯を挙げ、我々だけで静かな山頂の雰囲気を楽しみながら昼食をとった。
 下山は、往路を逆に辿ったが、途中、70歳を優に超える40人ほどのグループが登って来るのに出会った。タクシーを待たせてある駐車場まで戻ると大型バスが1台駐車していた。下るときに出会ったグループが乗ってきたバスだろう。お互いこれからも長く山を楽しめますように。(F記)

   広い駐車場の奥に登山口がある。
山行の無事を祈る。 
 登山口に入る。
林道を横切る。 
 せせらぎを聞き木道を渡る。
キャンプ場に到着。
 ここにも大きな登山口の標柱が。
もう少しで東峰。 
 東峰山頂にて。
東峰から東北方面を望む。 
 東峰から東側を望む。
山頂に咲くナデシコ 
 ナデシコにとまるアゲハチョウ
別の花には別のチョウが。 
 山頂で見つけた花。
色々な花が咲く。 
 木のウロにはかわいらしい仏像が。
西峰を目指す。 
 西峰山頂にて。
西峰山頂から諏訪湖を望む。 
 諏訪湖をバックにトンボが休む。
往路を下る。 
 駐車場まで戻る。

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