11月の山行

浅 間 嶺 (903m)




 大岳山をのぞむ ・ 峠の茶屋



(会山行報告)浅 間 嶺(せんげんれい903M)

実施日:2012年11月4日(日)
天候 :快晴
参加者:4名
費用 :4.600円(ホリデイパス、バス、タクシ)
行程 :天王台5:37―我孫子5:50―新松戸6:10―立川7:23―武蔵五日市7:57着
武蔵五日市8:22‐(バス)‐浅間尾根入り口―9:08着
浅間嶺尾根入り口9:15…数馬分岐10:10…人里分岐11:20…見晴らし台11:40…浅間嶺13:00蕎麦処みちこ14:10…峠の茶14:30…払沢の滝入り口14:40…払沢の滝14:55…バス停15:10武蔵五日市16:35ホリデイ快速―我孫子18:00

山行概要
 会報には武蔵五日市発9:00のバスで入る計画を出したが昨年、同じ時季に浅間尾根を歩いた方のホームページを見ると、バスが混んで臨時が30分遅れで出発したとあったので、参加者の方々に時間変更とルート変更をお願いした。
この時季は凄い人出があり8時の急行も臨時が3本出た。浅間尾根入り口まで山道をゆられること1時間余り、しかし、下車したのは2組だけだった。こんな奥から歩く人は少ないのかもしれない。登山口から数馬分岐までは急坂が続いたが、尾根に登ってしまうと多少のアップダウンはあるものの快適な尾根道が続いた。雲ひとつない快晴である。
暫くは檜、杉、が多く景色は望めないが、浅間嶺手前の見晴らし台まで上がると視界が開けた。大岳山、御前山、端に三頭山、奥多摩三山が一度に見ることができる。これが尾根歩きの楽しみの一つだと思う。
見晴らし台のあずまやで昼食にする。きのこの味噌汁とお汁粉で身体を温め、浅間嶺を目指して出発。頂上は注意しないと通り過ぎてしまうほどひっそりしていた。実は、浅間嶺はこの尾根のピークではないのだ。此処からは視界が開けかやとの原を見ながら歩きやすい道が続く。
まったく人に会わない貸切状態で静かな尾根歩きを楽しんだ。
4人で山の歌を歌いおしゃべりに花が咲いた。
残り少ないが菊科の可憐な白い花やりんどうが目を楽しませてくれた。
時坂峠を経ての下山予定が、崩落の為かルートが塞がれていたので40分早く下山口に着いた。そこで、払沢の滝まで足を延ばしてみた。
奥多摩の山々の紅葉を楽しめるのは11月下旬になりそうだ。


                    
 
数馬分岐   
  サル石
  浅間嶺
大岳山をのぞむ  
  峠の茶屋
払沢の滝入り口  

PAGETOP

前のページ

TOP