3月の山行

御嶽山~雨引山






【会山行報告】

★ 実施日:2014年3月23日(日)
★ 参加者:9名(男性5名、女性4名)
★ コース:我孫子7:35-8:50友部9:00-9:24岩瀬9:40-10:00御嶽山登山口-10:20御嶽山10:30-10:50途中の空地(コーヒータイム)11:20-12:00雨引山(昼食)13:00-加波山分岐13:20-13:40雨引観音14:10-(タクシー)-14:20岩瀬14:44-15:08友部15:15-16:32我孫子      
★ 携帯装備:春山日帰りハイキングの一般装備
★ 経費:交通費 約3500円


 本日は三連休の最終日で、ようやく春めいた気候となった。晴天につき絶好のハイキング日和である。参加者は9人に膨れ上がり、リーダとしては嬉しい限りである。冬のブランクを経てこれから春~夏の山行に備えて絶好の足慣らしということなのだろう。
 山行としてはゆったりとした時間に出発し、常磐線で合流する。下り電車は空いていて気持ちが良い。友部駅で一本早い電車に乗ったGTさんと合流し、全員が揃う。
 登山口の岩瀬駅は駅前の広い田舎駅でのどかな雰囲気が漂っている。軽く準備運動をして出発する。踏切を渡り梅の奇麗な道を歩き登山口に着く。
 登山口をKTさん先頭に出発したが、僅かな登りであっけなく御嶽山に着いてしまう。御嶽山は神社があるやや暗いピークであったが、展望台があり一部開けていた。
 メインの雨引山に向かうが、ややあってちょっと休憩に良い広場でコーヒータイムをとった。GTさんからの差入れのコーヒは旨く、かなりくつろいでしまった。その場で出会った初老の登山者からコースについてアドバイスを受ける。
従来のコースはアップダウンがあり脇道の方が平坦で楽だと言う。しかし、我々は山岳会である。“低山ハイクでこれ以上楽をしてどないする”という自負があり、従来のコースを行くことにした(長々と説明していただいて申し訳ないが)。若干のアップダウンはあったものの、丁度良い足慣らしであった。
 その後NTTの電波塔をまいて、雨引山山頂に着く。山頂は展望が良く、あずま屋もありしかも貸切り状態で快適である。茨城の2大名山である筑波山と加波山が実に大きく見える。ここで昼食タイムとする。
 山頂で目一杯くつろぎ下山する。加波山分岐を過ぎややあって雨引観音に着くといきなり放し飼いの孔雀に驚かされる。木々と花々に囲まれた立派な寺で坂東24番札所とのこと。特に椿が綺麗だった。雨引観音の駐車場から2台のタクシーに分乗して岩瀬駅へ着く。帰りの車内も空いていて、ビール片手に団欒の中いつのまにか利根川を越えていた。
 天候に恵まれ、楽しい春の陽だまりハイクとなった。茨城の山は周囲に高い山が無いため標高よりは高く感じられ、それなりに味わいがあった。
 参加された皆さん、ありがとうございました。
                           (FU 記)




いざ出発!
明るい尾根を登る
雨引山山頂にて
筑波山が大きい(雨引山山頂より)
放し飼いの孔雀がいました
雨引観音にて全員集合


PAGETOP

前のページ

 TOP